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紙の本
核の世紀 日本原子力開発史
著者 小路田 泰直 (編),岡田 知弘 (編),住友 陽文 (編),田中 希生 (編)
広島・長崎・ビキニ環礁、そして福島第一原子力発電所事故。被爆国でありながら、なぜ日本は「安全神話」を信じ、原子力開発を進めたのか。核に呪われた日本はなぜ今ここにあるのか。...
核の世紀 日本原子力開発史
税込
5,720
円
52pt
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商品説明
広島・長崎・ビキニ環礁、そして福島第一原子力発電所事故。被爆国でありながら、なぜ日本は「安全神話」を信じ、原子力開発を進めたのか。核に呪われた日本はなぜ今ここにあるのか。その原因を歴史的に解明する。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 第一部 20世紀と核
- 20世紀と核 1905年から2011年へ
- 補論1 日本におけるTVAと原子力
- 補論2 只見川電源開発から柏崎刈羽原発へ
- 核兵器と人文学 科学技術史の彼方で思考すること
- ウェーバー社会学の成立と原子力社会の予兆
- 安全保障と憲法 「立憲主義の危機」論に対する疑問
- 第二部 戦後日本と核
- 原子力開発と五五年体制 国家構造改革論としての原子力開発構想
収録作品一覧
二〇世紀と核 | 小路田泰直 著 | 12−47 |
---|---|---|
日本におけるTVAと原子力 | 村上麻佑子 著 | 48−67 |
只見川電源開発から柏崎刈羽原発へ | 八ケ代美佳 著 | 68−82 |
著者紹介
小路田 泰直
- 略歴
- 〈小路田泰直〉奈良女子大学文学部教授・副学長。著書に「日本史の思想」など。
〈岡田知弘〉京都大学大学院経済学研究科教授。著書に「震災からの地域再生」など。
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