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商品説明
由希の転職先はミス・ユニバース日本事務局。ボスはNYの本部から送り込まれたエルザ。彼女の元に選りすぐりの美女12人が集結し、たったひとりが選ばれるまでのキャンプが始まった…。『GINGER』連載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
苛酷で熾烈。嫉妬に悶え、男に騙され、女に裏切られ。
ここは、美を磨く
だけじゃない、
人生を変える場所よ。
私は世界一の美女になる……小説ミス・ユニバース
並河由希の転職先はミス・ユニバース日本事務局。ボスは、
NYの本部から送り込まれたエルザ・コーエン。ブロンドに
10センチヒール、愛車ジャガーで都内を飛び回り、美の伝
道師としてメディアでひっぱりだこの美のカリスマだ。
彼女の元に選りすぐりの美女12名が集結し、いよいよキャ
ンプ開始。たった一人が選ばれるまで、運命の2週間。
選ばれし美しい女が強いマインドを手にした時、すべてが始まる。【本の内容】
著者紹介
林真理子
- 略歴
- 〈林真理子〉1954年山梨県生まれ。「最終便に間に合えば/京都まで」で直木賞、「白蓮れんれん」で柴田錬三郎賞、「みんなの秘密」で吉川英治文学賞を受賞。
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紙の本
読み終えました。
2016/02/28 13:01
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たけぞう - この投稿者のレビュー一覧を見る
午後いっぱいで読み終えました。
楽しく、またミスコンの世界をかいまみられ、
とても興味深かったです。
自分とは遠い世界で、芸能に関する噂話を聞いているような感覚でした。
ファンの方もそうでない方も、気おいなく読めるのでは、と思います。
電子書籍
女子力上げたくて
2016/10/24 18:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みい - この投稿者のレビュー一覧を見る
専業主婦を何年もしていて、女子力が下がる一方の自分に喝を入れたくて読みました。やぁ、反省。久しぶりに、おしゃれな下着のセットを買いに行きました。また女子をサボりだしたら、読んで喝を入れたいと思います。
電子書籍
美への追求は飽くなき戦い
2016/06/23 13:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:真太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
女性目線と男性目線の美の感覚は異なりますが
えてして女性の方が厳しいと思います。
ミス日本から世界へと勝ち進む過程は見事でした。
最後までわからない戦いは圧巻でした。
サクサクと読めた作品でした。
楽しかったです。
電子書籍
毒のない読後感
2016/07/16 22:29
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:regen - この投稿者のレビュー一覧を見る
これまでの林真理子さんの小説の登場人物は毒が強すぎて好きになれない、共感できない人たちが多いものの、独特の文章力で引き込まれ、読まされていた。でもこの物語には何度もはっとさせられ、登場人物それぞれに心を寄せながら、軽快に小気味良く読み終えた。エッセイ等からは、ミーハー的に美への興味や終着を持っている方なのかと思っていたけれど、ここまで物語として書き込めるのはさすが。文章も粘り気より渇いた軽やかさがあり、賑やかで華やかで酷な、でも単なる通過点を、静かな目線で見せて行く力を見せつけられたと感じる。遠い世界の話だけれど、胸を張る、Vネックと細長いスタイル、ゴムの緩んだ下着はつけないことくらいは実践しようと思う。
電子書籍
サクサク読める。
2016/12/25 21:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:catcakejune - この投稿者のレビュー一覧を見る
娯楽として優秀。ただ、男の人がこれを読んでどう感じるのかは、まったくわかりません。
難しいこと考えずに、活字を読む楽しさがあります。林真理子ってエグいのに、なぜか中毒性があるなぁ。。
電子書籍
少し尻切れ感が
2017/05/27 06:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:プロビデンス - この投稿者のレビュー一覧を見る
どのくらいまで本当なのかな?などと多少ゲスなことを考えながら読みました。でも、どうも最後のほうは、わたしには、尻切れ感です。もしかしたら、「かように物語は繰りかえす」、とかいう意味なのかもしれないけど、物足りない。嫉妬や足の引っ張り合いとかもそれほどインパクトないし。
紙の本
美
2016/03/02 21:50
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
16年間、断絶状態にあった見城氏と林氏の対談本が、なぜか講談社から出版されたのが5か月前。なるほど、本書のPR作戦だったのかと…穿った見方をすれば、そうなる。しかし、物語の中身は、内幕ものと言うほどのドロドロしさはないし、盛り上がりや感動にも欠ける。16年ぶりのコンビによる作品だとしたら、些かお粗末。