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紙の本
真田信之 真田家を継いだ男の半生 (角川選書)
著者 黒田 基樹 (著)
戦いから平和への時代転換のなかで、真田信之はいかにして真田家の存続を図ったのか。政治的な動向と領国支配の実態を明らかにしつつ、沼田城から上田城に本拠地を移すまでの半生を、...
真田信之 真田家を継いだ男の半生 (角川選書)
真田信之 真田家を継いだ男の半生
05/09まで通常1,496円
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商品説明
戦いから平和への時代転換のなかで、真田信之はいかにして真田家の存続を図ったのか。政治的な動向と領国支配の実態を明らかにしつつ、沼田城から上田城に本拠地を移すまでの半生を、史料に基づき丹念に追いかける。【「TRC MARC」の商品解説】
真田信之の存在は、大坂の陣で華々しい活躍をした弟・信繁の存在の陰に隠れがちであった。信繁の驚異的な奮闘は真田一族の名声を高めたが、それは江戸時代に真田家の正統が存在していたからこそであった。戦いから平和への時代転換のなかで、信之はいかにして真田家の存続を図ったのか。政治的な動向と領国支配の実態を明らかにしつつ、沼田城から上田城に本拠地を移すまでの半生を、史料に基づき丹念に追いかける。【商品解説】
真田信繁の兄。老いてもなお「信濃の獅子」といわれ、当時としては異例の93歳という長命。戦国時代を生で知る人物として幕府内でも一目置かれた真田信之の知られざる生涯をダイナミックに描く、歴史評伝の決定版。【本の内容】
目次
- 第一章 関ヶ原合戦までの信之
- 信之の系譜
- 信之の元服
- 信之の二人の妻
- 信之の初陣
- 沼田領支配の開始
- 豊臣時代の信之
- 信之の子供たち
- 関ヶ原合戦における信之
- 上田領の併合
著者紹介
黒田 基樹
- 略歴
- 〈黒田基樹〉1965年東京生まれ。早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。博士(日本史学)。駿河台大学教授。専門は日本中世史。著書に「真田昌幸」「戦国大名の危機管理」など。
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真田信之の前半生
2020/05/18 22:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る
真田信繁(幸村)の兄である信之の評伝。慶長期の大名領の統治のあり方など興味深い。前半生とあるように生まれてから大坂の陣集結直後くらいまでの記述で後半生(信之は1658年まで生きる)については書いてない。今後の研究に期待