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商品説明
きれい、かっこいい、おいしそう、うれしい…。イメージ以上のよさを引き出すために、何に注目しどう考え、どんな準備をしてどう撮るか。機材やテクニック以前の「考え方」を作例とともに伝授する。【「TRC MARC」の商品解説】
「いいカメラを使っても、画質はきれいだけど、いまいちピンとこない写真しか撮れない……」そんな悩みはどうすれば解決するのか。プロカメラマンとして活躍する著者が、「きれい」「かっこいい」「おいしそう」「かわいい」「うれしい」といったキーワードをふまえて、イメージ以上のよさを引き出すために何に注目し、どう考え、どんな準備をして、どう撮るか、という機材やテクニック以前の「考え方」を教えます。【本の内容】
著者紹介
中西 祐介
- 略歴
- 〈中西祐介〉1979年東京生まれ。東京工芸大学芸術学部写真学科卒業。写真家。アフロスポーツ所属。日本スポーツプレス協会会員、国際スポーツプレス協会会員。
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紙の本
『いい写真』の答えは...
2017/05/05 16:04
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投稿者:栞理 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「いい写真」はどうすれば撮れるのか?
ストレートなタイトルに惹かれて読みました。
本を手に取ると,まずは表紙の写真に目を引かれます。どこにでもいるようなおっさん,おばちゃんが二人並んで立っている,なんの変哲もない写真ですが,印象的ではあります。まあ,こういう被写体でも上手く撮れるのがやっぱりプロのテクニックなんだろうな,と思いながらページをめくっていきますと,筆者のいう「テクニック以前」の話に考えさせられることしばしば。
そして,第6章の最後まで読んだ時に,なんで表紙の写真が魅力的な写真だったのか,理解できたと言いますか,ストンと腑に落ちました。
読了して,ちょっと写真への向き合い方,考え方が変わったような気がします。カメラを楽しむ人に,ぜひ薦めたい1冊です。