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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/04/26
- 出版社: 法政大学出版局
- サイズ:20cm/311p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-588-01040-8
- 国内送料無料
紙の本
核の脅威 原子力時代についての徹底的考察 (叢書・ウニベルシタス)
広島、長崎、第五福竜丸、そして福島。原子力と核の脅威を自ら「経験」しているわれわれはいま何を考えるべきなのか。国際的反核運動の指導者であった著者の、原子力に関する徹底的な...
核の脅威 原子力時代についての徹底的考察 (叢書・ウニベルシタス)
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商品説明
広島、長崎、第五福竜丸、そして福島。原子力と核の脅威を自ら「経験」しているわれわれはいま何を考えるべきなのか。国際的反核運動の指導者であった著者の、原子力に関する徹底的な考察をまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
広島、長崎、第五福竜丸、そして、福島──われわれはいま何を考えるべきか? 日本で反核運動に参加したアンダースは、「日本では原子力時代はすでに〈経験〉になっている」と語った。われわれは自らのこの生きた経験から、核の脅威を、核兵器使用や原子力発電の問題にとどめず、いまあらたに世界全体を巻き込んでいる全体主義の問題としても受け止めねばならない。絶望することなく、いかにして世界への希望や信頼を失わずにいられるのか。その徹底的な考察がここにある。【商品解説】
目次
- まえがき
- はしがき
- Ⅰ 哀悼される未来
- Ⅱ 激変
- 1 全能によって大国に
- 2 核による全体主義
- 3 政治的なものの終焉
- 4 われわれが全能なのは、われわれが無力だからである
著者紹介
ギュンター・アンダース
- 略歴
- 〈ギュンター・アンダース〉1902〜92年。ブレスラウ生まれ。フッサールのもとで哲学を学ぶ。アメリカへ亡命後、国際的反核運動の指導者となる。著書に「時代おくれの人間」「世界なき人間」など。
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2018/07/06 10:35
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
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