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紙の本
路上のジャズ (中公文庫)
著者 中上健次 (著)
1960年代、新宿、ジャズ喫茶。デビスに涙し、アイラーに共鳴し、コルトレーンに文学を見た中上健次。エッセイを中心に詩、短篇小説などを収めた、ジャズと青春の日々をめぐる作品...
路上のジャズ (中公文庫)
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商品説明
1960年代、新宿、ジャズ喫茶。デビスに涙し、アイラーに共鳴し、コルトレーンに文学を見た中上健次。エッセイを中心に詩、短篇小説などを収めた、ジャズと青春の日々をめぐる作品集。ロングインタビューも併録。【「TRC MARC」の商品解説】
一九六〇年代、新宿、ジャズ喫茶。エッセイを中心に詩、短篇小説までを全一冊に収める、ジャズと青春の日々をめぐる作品集。生誕70年【本の内容】
収録作品一覧
野生の青春 | 9−10 | |
---|---|---|
青春の新宿 | 12−14 | |
ジャズの日々 | 15−19 |
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紙の本
中上健次氏のジャズと青春の日々を巡るエッセイ集です!
2020/09/08 09:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、昭和期に活躍され、『十九歳の地図』をはじめ、『岬』(芥川賞)、『枯木灘』(毎日出版文化賞)などの傑作を次々に発表されていた中上健次氏の作品です。同書は、1960年代に新宿のジャズ喫茶にて、デビス氏に涙し、アイラー氏に共鳴し、コルトレーン氏に文学を見た中上健次氏自身が、ジャズに寄せる思いを綴った作品です。「破壊せよ、とアイラーは言った」という作品のほか、エッセイを中心に詩、短篇小説までをこの一冊に収め、ジャズと青春の日々をめぐる作品集となっています。昭和に輝いた作家・中上健次氏の音楽という視点から別の横顔を垣間見られる一冊です。
紙の本
アドリブ
2023/09/05 10:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ダタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
不機嫌であることは十代の特権。
精一杯、堕落する。
矛盾しているこんな言葉が成立する
人生における微笑ましい季節。
フリージャズの奔放なフレーズは
十代の無軌道な衝動に似ている。