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紙の本
憂鬱なる党派 上 (河出文庫)
著者 高橋和巳 (著)
三十歳を過ぎた西村は、平穏な職と家庭を捨てて書き上げた広島原爆の犠牲者たちの伝記を携え、昔の友人たちを訪ねる。革命の理念のもと、激動の時代を生きた彼らの青春とは…。【「T...
憂鬱なる党派 上 (河出文庫)
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商品説明
三十歳を過ぎた西村は、平穏な職と家庭を捨てて書き上げた広島原爆の犠牲者たちの伝記を携え、昔の友人たちを訪ねる。革命の理念のもと、激動の時代を生きた彼らの青春とは…。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
高橋和巳
- 略歴
- 1931年生まれ。1971年に39歳で早逝。短期間に膨大な名作を遺した天才的小説家。中国文学者。『悲の器』で第1回文藝賞受賞。著書に『憂鬱なる党派』『邪宗門』『日本の悪霊』『わが解体』ほか多数。
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紙の本
「苦悩教」の始祖とも呼ばれる昭和の作家、高橋和巳氏の長編小説です!
2020/06/14 11:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、昭和に活躍された高橋和巳氏の長編小説です。大学を卒業し、数年経った後、主人公西村は職を辞し、かつて青春を共有した友に会っていきます。再会した彼らは時を越えてかつての青春時代に戻っていくのですが、激烈な時代の変化に翻弄されながら、新たな己を見つけようともがいて、人生が破綻していきます。苦悩教の始祖とも言われる高橋和巳の代表作ともいうべき小説です。同書は、いわゆる団塊世代と呼ばれる世代に大きな影響を与えた作品です!
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内面
2016/11/24 12:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:東行 - この投稿者のレビュー一覧を見る
復刻されるのを心待ちにして購入。一気に読みました。挫折したインテリの心情を
的確に描写した小説。