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紙の本
幽落町おばけ駄菓子屋 7 夕涼みの蟬時雨 (角川ホラー文庫)
著者 蒼月 海里 (著)
幽落町に下宿する大学生の御城彼方が、ある日、大掃除をすると、見慣れぬ瀬戸物を見つける。その正体は付喪神だった! 彼らはまだ使えるのに捨てられたため人間への強い恨みを抱えて...
幽落町おばけ駄菓子屋 7 夕涼みの蟬時雨 (角川ホラー文庫)
幽落町おばけ駄菓子屋 夕涼みの蝉時雨
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商品説明
幽落町に下宿する大学生の御城彼方が、ある日、大掃除をすると、見慣れぬ瀬戸物を見つける。その正体は付喪神だった! 彼らはまだ使えるのに捨てられたため人間への強い恨みを抱えていて…。心温まる謎とき物語、第7弾。【「TRC MARC」の商品解説】
大学生の僕・御城彼方(みじょうかなた)の下宿先は、あの世とこの世の間に存在する幽落(ゆうらく)町のアパート。すっかり町に馴染んだ僕は、駄菓子屋「水無月堂(みなづきどう)」の店主で大家さんでもある水脈(みお)さんとともに、幽霊や妖怪から持ち込まれる悩み事やトラブルを解決する日々だ。ある日、駄菓子屋の用心棒猫目さんと大掃除の中、見慣れる瀬戸物を見つける。その正体は付喪神だった。「まだ使えるのに捨てられてしまった」ために人間を恨むようになり、それが彼らをアヤカシにしてしまったことに気付いた水脈は、ヒビや割れを修復する<金継ぎ>を提案する。ほっこり、謎ときミステリー、第7弾!【商品解説】
目次
- 第一話 あめのひに
- 第二話 いなずまのこども
- 第三話 もどるものたち
- 余話 うみからきたもの
収録作品一覧
あめのひに | 7−63 | |
---|---|---|
いなずまのこども | 65−122 | |
もどるものたち | 123−184 |
著者紹介
蒼月 海里
- 略歴
- 宮城県仙台市で生まれ、千葉県で育ち、現在は東京都内で書店員をしている兼業作家。日本大学理工学部卒業。
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紙の本
大人の童話
2016/10/01 17:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
物を大事にしようという気持ちは良いことだ、道具を大切にすることでその人の心は豊かになる、大変な想いをした分だけ成長する。大人の童話のようなこのシリーズは、たまに読むとほっこりする。
紙の本
幽落町おばけ駄菓子屋7
2016/09/15 13:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みすてり - この投稿者のレビュー一覧を見る
6月梅雨から8月お盆の間の話。
短編。シリーズ第7作。
雨で出掛ける気にならない日曜日。猫目さんに頼まれて使われていないアパートの部屋の大掃除を真夜と共にすることにした彼方。
部屋は猫目さんの私物で溢れかえっていた。
水脈さんに内緒でこの惨状を片付けたい猫目さんに付き合い気合いを入れていると買った覚えのない瀬戸物がたくさん出てきた。
一体、鍵の掛かった部屋にどうやって誰が持ち込んだのか?
他、余話ではニヤリとするキャラが登場。