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紙の本
吉本隆明という「共同幻想」 (ちくま文庫)
著者 呉智英 (著)
戦後最大の思想家、吉本隆明。だが、その思想は「正しく」理解されていたのだろうか。難解な吉本思想の核心を衝き、特異な読まれ方の真実を説く。補論「吉本隆明に見る「〈信〉の構造...
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商品説明
戦後最大の思想家、吉本隆明。だが、その思想は「正しく」理解されていたのだろうか。難解な吉本思想の核心を衝き、特異な読まれ方の真実を説く。補論「吉本隆明に見る「〈信〉の構造」」も収録。〔2012年刊の増補〕【「TRC MARC」の商品解説】
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吉本隆明に対する批判たり得るか
2023/07/26 07:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:哲 - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者による吉本隆明批判に関して、部分的に同意できる部分がないというわけではないのだが、しかしこの著作の中で言われているほど吉本隆明が徹底的に批判される対象であるかどうかは疑問。
吉本隆明なんか現代ではほとんど読まれてはいないかも知れないが、ただこれだけを読んで一方的に断罪はしないで欲しいと思ってしまう。これは吉本隆明を通して思想を学んだものの我儘のような弁護であるのかも知れないが。