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紙の本
反オカルト論 (光文社新書)
著者 高橋 昌一郎 (著)
占いや六曜といった迷信から霊感商法、江戸しぐさ、STAP研究不正問題まで、多様な姿でオカルトは生き続ける。その「罠」に陥らないための科学的思考法をわかりやすい対話形式で解...
反オカルト論 (光文社新書)
反オカルト論
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商品説明
占いや六曜といった迷信から霊感商法、江戸しぐさ、STAP研究不正問題まで、多様な姿でオカルトは生き続ける。その「罠」に陥らないための科学的思考法をわかりやすい対話形式で解説する。『週刊新潮』連載をもとに再構成。【「TRC MARC」の商品解説】
『ゲーデルの哲学』などのヒットシリーズを手掛けた著者が、なぜエリート学生たちが理性とは対極にあるオカルトにハマるのか論究。【本の内容】
著者紹介
高橋 昌一郎
- 略歴
- 〈高橋昌一郎〉1959年大分県生まれ。國學院大學教授。専門は論理学・哲学。超常現象やエセ科学を究明するJAPAN SKEPTICS副会長。著書に「理性の限界」「知性の限界」「ゲーデルの哲学」他。
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紙の本
騙されない思考
2016/10/30 11:24
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:猫目太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「反オカルト論」高橋昌一郎
「霊魂」「生まれ変わり」という事を「学問の徒」であるはずの科学者が盲信してしまう。迷信や俗信も、検証せずに「古くから信じられてきた」と思考停止。「非科学的」と分かっていても騙される。手品師は「科学者が騙しやすい」と救いようのない。
そう思えば、庶民は簡単に「オカルト」「霊感商法」に騙される。本誌は、騙されないために科学的思考を(科学リテラシーの低い)一般読者にわかりやすく「教授と助手」の対話方式で解説。
少女の他愛の無いイタズラを利用して広まった「スピリチュアリズム商法」。そこから「騙す側」と「暴く科学者」の闘争の歴史。今では話題にも登らない(腫れ物的)「STAP細胞事件」。東大医学部の医者が提唱する「死後の世界」。まだまだ、世間にはびこる「オカルト」を知れば、騙されないと思える。だが、騙されるのも「人間」という事実も見える。最終章に書かれている「科学者の行動規範」を今一度知り、考えてみようと思う。
紙の本
タイトルが?
2016/10/31 14:14
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:QFO - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルに惹かれ購入したが、内容が偏っていた。
STAP問題がメインでその他はなぞるだけ。
エライ先生らしいから期待したのに裏切られた気分。