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紙の本
廓のおんな 金沢名妓一代記 (新潮文庫)
著者 井上 雪 (著)
【大宅壮一ノンフィクション賞佳作(昭和56年)】真宗寺院の坊守であった金沢の作家・井上雪が、加賀の金沢の遊郭「東の廓」を舞台に、明治、大正、昭和の時代をたくましく艶やかに...
廓のおんな 金沢名妓一代記 (新潮文庫)
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商品説明
【大宅壮一ノンフィクション賞佳作(昭和56年)】真宗寺院の坊守であった金沢の作家・井上雪が、加賀の金沢の遊郭「東の廓」を舞台に、明治、大正、昭和の時代をたくましく艶やかに生きた芸妓の生涯を描いたノンフィクション。【「TRC MARC」の商品解説】
百円――それが彼女の値段だった。山口きぬは父によって、東の廓「福屋」へ身売りされた。明治三十三年、わずか七歳の折の出来事だ。置屋の養女となったきぬは、厳しい暮らしに耐え、踊り、三味線、鼓の稽古に励み、やがて金沢を代表する名妓鈴見となる――。明治から昭和まで、城下町の世相を背景に、花街に生きる女の華やかさとその裏の切ない心情を描き切った、不朽の名著。【商品解説】
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