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- カテゴリ:幼児 小学生
- 発行年月:2016.2
- 出版社: 福音館書店
- サイズ:27cm/32p
- 利用対象:幼児 小学生
- ISBN:978-4-8340-1199-9
紙の本
ロボットのくにSOS (こどものとも絵本)
著者 たむら しげる (さく)
ルネくんはフープ博士と一緒にロボットの国の発電機を直しに行くことになりました。ロボットの国は火山の下600mの地下にあり、博士はゼンマイロボットの部品を使って発電機を直す...
ロボットのくにSOS (こどものとも絵本)
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商品説明
ルネくんはフープ博士と一緒にロボットの国の発電機を直しに行くことになりました。ロボットの国は火山の下600mの地下にあり、博士はゼンマイロボットの部品を使って発電機を直すことに成功。そして…。91年刊の再刊。〔初版:1996年9月,第7刷よりシリーズ名を「こどものとも傑作集」から「こどものとも絵本」に変更〕【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
大人のための絵本です
2015/01/31 17:51
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Len - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めての出会いは,父が買ってきてくれた「こどものとも」です。
マンガのようにコマわりされており,ぜんまい仕掛けロボット・ランスロットの依頼で
ロボットのくにへ行くことになった博士&ルネくん。
大人になった今,絵本全体の色合いの美しさに驚かされます。
特に,地底の湖に広がる一面の青。
地底だけど暗くも,明るくもなく。ただようように地の青いこと。
この本に限らず,たむらしげるさんが描く夜の青さは
かわいらしく,美しいです。
最後,ロボットのくにを助けるために
ランスロットは自分の命であるバッテリーを博士に差し出します。
そのシーンでランスロットから語られる,ロボットのくにへの思い。
毎回,胸にじんと響きます。
自己犠牲の結末の向こうに,宮沢賢治の世界観が見えますね。
紙の本
ロボット
2018/11/12 19:47
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵本だが、漫画のようになっており、かなり長いお話である。小さい子には無理かなあと思ったが、読み聞かせると終わりまで聞いてくれた。ロボットが良くなって、喜んでいたので、お話全てを理解したわけではないのかもしれない。
紙の本
ロボットのくに、危機一髪
2002/04/14 19:46
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぐりぐら - この投稿者のレビュー一覧を見る
月刊誌こどものともで好評だった、ロボットのくにSOSが傑作集になってハードカバーで再登場しました。絵本とはいえマンガのようにコマ割されて、イラストの数が多いのもたむらしげるファンにはうれしいところです。
登場するのはおなじみのフープ博士、ルネ君、ロボットのランスロット。ある日、ロボットのくにで地震があり、火山エネルギーで動く発電所がこわれてしまい、電気で動くロボットたちは動けなくなってしまいます。ゼンマイ仕掛けロボットのランスロットが、助けを求めてフープ博士のもとにやってきます。
不思議な異世界の生き物、デンキヒトデ、りゅう、おおきなキノコの森など、情緒たっぷりに描かれています。色使いもとても綺麗で、万華鏡のように場面によってカラーが美しく、くるくると変わります。
ロボットのくには子供たちの心の中で、ランスロット君とともに永遠に生き続けるでしょう。