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商品説明
戦後、いかなる教育学説・教育論争が展開されてきたのか。史的唯物論と教育学の関係を紐解きつつ、画期となる理論や論争を検討する。「近代日本教育費政策史」と連携を有する書。【「TRC MARC」の商品解説】
戦後日本の教育改革期に隆盛したマルクスの史的唯物論に着目し、それが教育学説に与えた影響を論述する。また、1950年以降に展開された教育科学論争やコア・カリキュラム論争史を検討するとともに、教育改革にかかわる教育イデオロギーの分析を行う。教育学研究の方法論を深く探究し、戦後教育学の歴史を捉える際の貴重な一冊。【商品解説】
目次
- 序章 史的唯物論と教育科学
- 第一節 弁証法的方法
- 第二節 史的唯物論の定式と教育
- 第Ⅰ部 戦後日本の教育科学論争
- 第一章 戦後初期の教育科学論
- はじめに
- 第一節 戦時下の教育本質論
- 第二節 戦後初期の教育科学論
- 第三節 「生産力の再生産」論争
- まとめ
著者紹介
井深 雄二
- 略歴
- 井深 雄二(いぶか ゆうじ)
1952年長野県に生まれる。1974年名古屋大学教育学部卒業。1980年名古屋大学大学院教育学研究科単位取得満期退学。2002年博士(教育学)。現在:奈良教育大学名誉教授。著書:『教育改革と教育行政』(共著)勁草書房、1995年。『現代日本の教育改革』自治体研究社、2000年。『近代日本教育費政策史』勁草書房、2004年。『テキスト 教育と教育行政』(共編)勁草書房、2015年。『戦後日本の教育学』勁草書房、2016年。
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