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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/12/21
- 出版社: 青弓社
- サイズ:19cm/254p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7872-9241-4
読割 50
紙の本
怪異とは誰か (怪異の時空)
芥川龍之介、村上春樹などの文学テクストを検討対象として、怪異とはいったいどのような存在なのかを考察。亡霊、ドラキュラ、オカルト等の分析から、怪異が近代における文化規範の合...
怪異とは誰か (怪異の時空)
怪異とは誰か
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商品説明
芥川龍之介、村上春樹などの文学テクストを検討対象として、怪異とはいったいどのような存在なのかを考察。亡霊、ドラキュラ、オカルト等の分析から、怪異が近代における文化規範の合わせ鏡であることを示す。シリーズ最終巻。【「TRC MARC」の商品解説】
芥川龍之介や三島由紀夫、村上春樹、川上弘美らのテクストに現れる亡霊、ドラキュラ、オカルト、ノスタルジー、出産などの分析をとおして、近代における文化規範が怪異と合わせ鏡であることを解き明かす。怪談作家・黒木あるじへのインタビューはファン必読。【商品解説】
目次
- はじめに 一柳廣孝
- 第1章 実話怪談にとって「怪異」とは誰か:黒木あるじインタビュー 聞き手:茂木謙之介/一柳廣孝
- 第1部 怪異の機能
- 第2章 表現システムとしての〈怪異〉とノスタルジア――一九二〇年代の文学的想像力と「他者」の変容 副田賢二
- 1 震災と「〈死角〉空間」と〈怪異〉
- 2 表象の場としての「渚」の「女」たち
- 3 漏出する「匂」と「懐郷病」――〈怪異〉空間としての「玄鶴山房」
収録作品一覧
実話怪談にとって「怪異」とは誰か:黒木あるじインタビュー | 黒木あるじ 述 | 15−42 |
---|---|---|
表現システムとしての〈怪異〉とノスタルジア | 副田賢二 著 | 44−68 |
皇の奇跡 | 茂木謙之介 著 | 69−90 |
著者紹介
茂木 謙之介
- 略歴
- 〈茂木謙之介〉埼玉県生まれ。国立小山工業高等専門学校非常勤講師。専攻は日本近代文化史、表象文化論。
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