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紙の本
中央銀行は持ちこたえられるか 忍び寄る「経済敗戦」の足音 (集英社新書)
著者 河村 小百合 (著)
増え続ける巨額債務を抱えつつ、異次元緩和を続ける日銀と安倍政権。もはや「出口が見えない」この政策の先に何が待ち受けているのかを明かす、恐るべき警告の書。なぜ掟破りの政策運...
中央銀行は持ちこたえられるか 忍び寄る「経済敗戦」の足音 (集英社新書)
中央銀行は持ちこたえられるか――忍び寄る「経済敗戦」の足音
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商品説明
増え続ける巨額債務を抱えつつ、異次元緩和を続ける日銀と安倍政権。もはや「出口が見えない」この政策の先に何が待ち受けているのかを明かす、恐るべき警告の書。なぜ掟破りの政策運営が“放置”されてきたかも考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
1000兆円を超え、増え続ける巨額債務を抱えながら、デフレ脱却を至上命題に異次元緩和を続ける政府・日銀。成果は一向に上がらず、もはや「出口」の見えない政策運営の先に待つ悲劇的シナリオとは!?
【商品解説】
1000兆円を超え、増え続ける巨額債務を抱えながら、デフレ脱却を至上命題に異次元緩和を続ける政府・日銀。成果は一向に上がらず、もはや「出口」の見えない政策運営の先に待つ悲劇的シナリオとは!?【本の内容】
1000兆円を超え、増え続ける巨額債務を抱えながら、デフレ脱却を至上命題に異次元緩和を続ける政府・日銀。成果は一向に上がらず、もはや「出口」の見えない政策運営の先に待つ悲劇的シナリオとは!?【本の内容】
著者紹介
河村 小百合
- 略歴
- 〈河村小百合〉京都大学法学部卒業。エコノミスト。株式会社日本総合研究所調査部上席主任研究員。国税庁国税審議会委員、厚生労働省社会保障審議会委員などを歴任。著書に「欧州中央銀行の金融政策」など。
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紙の本
日本経済への恐るべき警告の書です!
2018/11/11 09:16
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、日本経済の先行きについて語った驚くべき警告の書です。巨額債務を抱えながらも、長期にわたる景気低迷からの脱却を至上命題として掲げる日本銀行ですが、目に見えるような成果は一向に上がっていません。本当に日本経済の出口はあるのでしょうか。本書は、この先に待つ悲観的なシナリオをも考慮した驚くべき警告の書です。
紙の本
覚悟はできない
2016/12/31 21:39
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:怪人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
金融に関してこのようなわかりやすい説明してくれる本はありがたい。
来年度の政府予算が決まったようだが、国債残高が増えこそすれ、減ることもないようだ。大半が国民が買っているのだからギリシャのような心配はないという識者も多い。しかし、これは外国人には買う人がいないということだと言われると頷ける。
本当に日本の将来は大丈夫なのか。残念ながら、日銀はもちろん、政府の誰も説明してくれていない。なんとなく、変な方向に進んでいるのに誰もとめられないのだろうか。戦争に突き進み、破滅した戦前が想起される。
悲劇の結末で苦しまないように舵取りをお願いしたい。そうなってしまっては誰も責任なんか取れないのだから。
紙の本
言うに事を欠いて「外国勢に買ってもらえない日本国債」とはこれいかに。
2017/05/06 22:51
3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ヂャリや - この投稿者のレビュー一覧を見る
あきれる。
不安をあおることで飯を食っている人たちが世の中に存在するのは、致し方なしとしてもだ。
ギリシャの例で散々脅した挙句、「わが国はギリシャがとったような手は使えません」とのたまう。著者が吠えているように、日本国債の外国勢比率がとても低いからだ。
けっして買ってもらう必要がないと書いていないところが眉唾もいいところだ。
債務面ばかりの強調で、債権面には一切触れないのがこの手の輩の手法としても
バランスシートに触れないのは最早、素人でさえも、うさん臭さをかぎ取るリテラシーくらいはあるのではないだろうか。
別の項では「日本がIMFの管理下に入る日」ときた。
日本の出資比率が第二位のであることを知らないいわけでもあるまいに、ここまでカマスか?
とあきれることしきりであった。