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  • カテゴリ:小学生 中学生 高校生 一般
  • 発売日:2016/12/20
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:19cm/233p
  • 利用対象:小学生 中学生 高校生 一般
  • ISBN:978-4-06-220345-6

紙の本

八月は冷たい城 (MYSTERY LAND)

著者 恩田 陸 (著)

夏流城での林間学校に初めて参加する光彦。少年4人を迎えたのは、首から折られた4つのひまわりの花だった。不穏な空気が漂うなか、互いに疑心暗鬼をつのらせる卑劣な事件が続き…。...

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八月は冷たい城 (MYSTERY LAND)

税込 2,530 23pt

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商品説明

夏流城での林間学校に初めて参加する光彦。少年4人を迎えたのは、首から折られた4つのひまわりの花だった。不穏な空気が漂うなか、互いに疑心暗鬼をつのらせる卑劣な事件が続き…。『メフィスト』掲載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

夏流城(かなしろ)での林間学校に初めて参加する光彦(てるひこ)。毎年子どもたちが城に行かされる理由を知ってはいたが、「大人は真実を隠しているのではないか」という疑惑を拭えずにいた。ともに城を訪れたのは、二年ぶりに再会した幼馴染みの卓也(たくや)、大柄でおっとりと話す耕介(こうすけ)、唯一、かつて城を訪れたことがある勝ち気な幸正(ゆきまさ)だ。到着した彼らを迎えたのは、カウンターに並んだ、首から折られた四つのひまわりの花だった。少年たちの人数と同じ数――不穏な空気が漂うなか、三回鐘が鳴るのを聞きお地蔵様のもとへ向かった光彦は、茂みの奥に鎌を持って立つ誰かの影を目撃する。閉ざされた城で、互いに疑心暗鬼をつのらせる卑劣な事件が続き……? 彼らは夏の城から無事に帰還できるのか。短くせつない「夏」が終わる。【商品解説】

目次

  •  

著者紹介

恩田 陸

略歴
〈恩田陸〉1964年宮城県生まれ。「六番目の小夜子」でデビュー。「夜のピクニック」で吉川英治文学新人賞と本屋大賞、「ユージニア」で日本推理作家協会賞長編及び連作短編集賞を受賞。

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評価内訳

紙の本

緑色感冒パンデミック後。少年編。

2017/03/20 17:07

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「緑色感冒」パンデミック後の世界。
身内に病人が出るとその子供を隔離する施設があり、そこで一緒になった少年4人のお話し。
『七月に流れる花』読むより先にこっちを読みましたが、特に問題はなかったです。

恩田さんの描く閉鎖空間のお話はどれも美しくて怪しくて大好きです。
凝った装丁の美しい本。
字も少し大きめでしょうか。振り仮名打ってあるので児童書でも行けそう。
本好きな児童ならこれくらい読むと思います。

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紙の本

七月からでも八月からでも可

2019/02/13 03:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夜メガネ - この投稿者のレビュー一覧を見る

■ジャンル・区分 児童書/ヤングアダルト
■前頁 ルビ(読み仮名)付き / 挿絵あり
■あとがき 中学生の読者向き

『七月に流れる花』のレビューに『八月は冷たい城』から読み始めてストップをかけたと書いていますが、
読了してみてますますどちらが先でも構わない作りになっていたと感じます。

「リセ」が出てくる寮生活学園モノだったら多分一冊のプロットだったと思うのですが、
そこはベテラン作家の手腕です。 
緑色感冒というファンタジーで強靭すぎる感染病と、遺児に強いられる別れの仕組みを
巧いこと2冊に分散して説明なさっている。
15年来のファンでもこのスムーズさに「さすが何だよなぁ、こういうところ…」と思います。

『七月に流れる花』はこの仕組みを知らない部外者のミチルを通して語られる分、
何で・どうしての連続と脅迫観念の積み重ねですが、こちらはそういった「腹の中の探り合い」要素がないです。
そういう描写がないところも男子版らしいですね。(男子は聞きたいことがあれば聞くし、意見は言うし。)
それでいて割とアップダウンが大きめで、こちらのほうが読みがいがありました。

ラストは読者それぞれに解釈ができるように、蘇芳の意見が語られています。
ホラーではないので、若い読者にも積極的に手に取って欲しい本ですね。
美しい装丁と持ちやすいサイズ、大人読者的には「こういうとこまで…!」と感動したのが、
ページの丸み。ページの角で手を切らないようになっているんです。 至れり尽くせり。

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2017/01/04 10:50

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2017/02/11 13:10

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2016/12/20 02:34

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