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覇王の誓い 囚われた奇跡のオメガ (CHARADE BUNKO)
雄のオメガはいろいろ楽しめていい皇帝暗殺の嫌疑をかけられアンドラーシュ帝に囚われた奇跡のオメガ・セフィリア。運命を感じながら反目し、妾として抱かれるが…。バレリア王国の王...
覇王の誓い 囚われた奇跡のオメガ (CHARADE BUNKO)
覇王の誓い~囚われた奇跡のオメガ~【特別版】
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商品説明
雄のオメガはいろいろ楽しめていい
皇帝暗殺の嫌疑をかけられアンドラーシュ帝に囚われた奇跡のオメガ・セフィリア。
運命を感じながら反目し、妾として抱かれるが…。
バレリア王国の王太子セフィリアは最上級のアルファを産むことができる「奇跡のオメガ」。
そのセフィリアが縁談話をことごとく断り続けているのは、七年前、運命の番に出会っていたからだった。
しかしその相手、支配国の皇帝アンドラーシュは自らの暗殺計画首謀者としてセフィリアを拘束、自国へ連れ帰り軟禁してしまう。
所有権を見せつけるように露悪的にセフィリアを犯すアンドラーシュ。
運命の番と感じたのは過ちだったのか、それとも――。【商品解説】
皇帝暗殺の嫌疑をかけられアンドラーシュ帝に囚われた奇跡のオメガ・セフィリア。運命を感じながら反目し、妾として抱かれるが…。【本の内容】
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電子書籍
「俺のことを忘れないでくれ。いつか、必ず迎えに来る。それまで待っていて欲しい」本文より。
2021/08/25 14:06
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やまだち - この投稿者のレビュー一覧を見る
早乙女先生初のオメガバース作品です。
ネタバレがあります。
●ガダル大陸で複数の王国を支配下に置く帝国・ドモンコス帝国の皇帝で23才α攻め・アンドラーシュ
●帝国の従属国のひとつで帝国に次ぐ軍事国・バレリア王国の王位継承権第一位の王太子26歳Ω受け・セファリア、受け視点、ときどき攻め視点。
「最上級のアルファ」を産むとされる【奇跡のオメガ】の受けは、周辺諸国の王侯貴族から求婚されるも「運命の番」かもしれない相手のためすべて断っていました。ところがある日突然、宗主国の皇帝である攻めが大軍を率いてやって来てとんでもない要求をしたのです。
「本日は、皇帝暗殺を謀った首謀者を引き渡してもらうために参った」
首謀者とは受けのことであり、身に覚えのない嫌疑に受けは抗議しますが聞き入れてもらえません。武力をチラつかせ身柄を求める攻めに、自国を守りたい受けはひとまず従います。しかし「運命の番」ではないかと思っていた攻めから首謀者にされた受けは・・・
潔白を訴える受けに対し、罪人にした攻めのその後の言動が意味深でちぐはぐで、会話もどこか噛み合わないから戸惑いながら読みました。
エッチに関しては横暴なのに優しい一面も見せるから余計に混乱します。当然、受けも納得出来ず「運命の番」と思っていた相手でもあるので、様子を見ることに。すると予想外の真実が明らかになるのですが・・・それは読んでからのお楽しみ。攻めの臆病な一面が年下らしくてよかったです。
個人的に好きなシーンは、受けが「そろそろ抜いてくれ。なぜ・・・いつも射◯したあとも、いつまでも・・・わたしの中に、いるんだ?」と、繋がったまま攻めに問うところです。こういった受けのウブさが攻めの男心をくすぐる素晴らしい演出。
ただ残念なのが、受けがなぜ【奇跡のオメガ】とわかったのか。その点の説明が足りず、ちょっと気になりました。
電子書籍
奇跡のオメガ?
2020/09/23 21:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ののむら - この投稿者のレビュー一覧を見る
読みにくかったです。ファンタジーならではの高貴な立場の登場人物が交わす言葉を、自然に読ませる文章って難しいのだなぁと。
せっかくの、奇跡のオメガ という設定ですが、あまり活かされないままで、それも残念です