紙の本
楽しいお話
2018/12/05 21:16
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投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
リズム感があってとても楽しい絵本です。
たくさんの絵で同じお話が出ていますが、こちらは女の子がちょっと不気味な感じで、息子は少しこわがっていました。
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昔からある有名なお話。大きいくま、中くらいのくま、小さいくまの留守中に女の子が入ってきて、おかゆを食べたり椅子に座ったりベッドで寝たりする、あれです。おかゆを食べられたり、椅子を壊されたり、いつも被害に遭うのは小さいくまで、子供達は「可哀想!」と怒っています(笑)。そう、ついついくまの方を応援してしまう絵本です。
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有名なイギリス民話「3びきのくま」。
絵本は、沢山出版されていますが、わが家ではこの絵本をチョイス。私も子どもの頃に読んで、キャンディの奇抜なファッションがとても強く印象にのこっています。今見てもやっぱり、強烈ですね(^^;)
子供のころは、おかゆがとてもおいしそうに見えたのに、今はそうでもなくなりましたが・・。
繰り返し出てくるフレーズがリズムを生み、子供たちも印象に残るようです。
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5歳娘と9歳息子に読み聞かせ。
子どもの頃読んだことがあって、ストーリーうろ覚えで、「ちっちゃいくまだけなんだか災難で、かわいそうで、で、それからどうなったんだっけ??」と想いながら読み進めたら、ハナシは実際そこで終わりなのね!
このあとどうなったかはだれもしりません、だって。そんな!!
くまのいえにやってくる女の子が、あたしの遠い記憶ではちいさなかわいい女の子だったんだけど、この絵本だと、ちょっとやんちゃそうな、前歯が1本抜けてる、あんまり小さいくない女の子でした。
で、この女の子の名前が「キャンディ」で、これ読んでるときに娘が抱いてたぬいぐるみが、スマイルプリキュアのキャンディのぬいぐるみで、「黄色い髪の毛!リボン!お名前もキャンディ!おんなじ!」って喜んでました。
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娘4歳5ヶ月、息子1歳8ヶ月時、図書館にて借り
「なにこのキャンディっていうこ。ひどい子~」
とぶーぶー。
「小さいクマかわいそすぎ!!イスなおしてあげたい!!」
だって。
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昔ばなし特有の“3回”をくり返す愉快なおはなしです。
登場するくまとおんなのこの表情に注目です。自分のお子さんに聞かせるように楽しくよんでみてください。10分くらいでよめます。
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大好きなポール・ガルドンの『3びきのくま』!
森に住む熊たちの留守宅に女の子が侵入してあちこち荒らす、という有名な童話ですが、ガルドン版はこの女の子が外見からして既にエキセントリックでとても良い……!
無断で他人の家に入ったり、置いてあったお粥を勝手に食べたり、あまつさえ家財道具を破壊したりと、かなりやりたい放題の女の子。
読めば私も娘も熊(特に小熊)への同情の念を禁じ得ないんですけど、どうやらこれって元々は子どもの躾やマナー教育の反面教師的な側面を持つお話っぽい(Wikipediaより)。
そう言われてみると、ガルドンの描く女の子のふんわりした禍々しさにより深みが増すようで、ますます目が離せなくなるのであります。
よく見ると熊の目とか爪とかもかなり怖い。
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夏休みなので少し長いお話にも挑戦。
キャンディが来たとき くまはー? と聞いてきました。くまがいなくなったことに気づいたようです。でっかいくまのセリフをでっかい声で読むと笑っていました。