紙の本
不完全燃焼ぎみ
2006/05/16 17:38
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
変なキャラばかりでそれぞれのエピソードは面白い
ただ逆に主役っぽいキャラがいなくて、盛り上がりきれない感があった
殺人鬼・雨霧八雲が一応のメインかな?
全体的にLOVE度が高く、アクション・バトル面ではいささか不完全燃焼
バネ足ジョップリンもいまいちハマッっていない気がする
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最終巻だよ全員集合!というかんじで、とりあえず今まで出てきたキャラがこれでもか!っ手くらい出てきます。暴れます。
話の落ちは少しばかり弱かったようにも思えますが、でも、成田さんっぽいというか。
なんだろ、「いろいろあったけどこいつらは変わらず暮らしていくんだろうなー」みたいな。
ハッピーエンドとは言い切れないけれどこれもあり、かな。
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隔離された島で巻き起こる犬と猫達の馬鹿騒ぎ。
越佐大橋シリーズのキャラ総出演!
前作「Mew Mew」で主役だった潤のセクシーショットもあるよ
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「最近、ネズミの子供達、島中でよく見かける。私、ネズミ見つける。抱きしめる。撫でる。可愛い。キュウ。……ずっとやってた。疲れた。寝るぅ」―――本文より抜粋
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上巻と併せての感想として、レトリックとミスリードの巧さは近年の作家では群を抜いていると思える。キャラクター小説の王道は守りつつ、なかなか面白いネタや興味を惹くテーマを束にして撃ってくるあたりも流石。
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上巻ではあまり好ましくなかった雨霧に愛。ナズナさんと幸せになってほしいもんだ。そしてやっぱり葛原さんはかっこいい。
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「ふざけるなよ。俺が―――その程度の存在でたまるか」――…虹髪の男
「越佐大橋シリーズ」ついに一区切り!!
再び島に戻ってきた狂犬二匹。
まともだと思いこもうとする恋する殺人鬼。
物語に踊り出てしまった探偵兄弟。
猫。ネズミの王。伝説の男。最悪で天才な悪人。地図を作る子。
遊び人。美しい幹部。可愛い者好きの殺し屋。英雄。
ラジオのイイ女。不幸な少女。…
全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部
全部全部全部全部全部全部全部全部、
島ごとひっくるめ、入り乱れての大狂劇。
サァ、皆サン拍手(コール)ノ用意ヲ。
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常に読者の予想の先をいった展開は本当に素晴らしいと思います。
八雲・リーレイ・源さんの話はもっと見たいので外伝に期待。
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好き嫌いがはっきり別れそうな本だなあと思いつつ、
個人的にはもう、ものっすごい、好き!です。
バネ足ジョップリンというキャラ(というよりあれはもう
“システム”だと思うけれど)が、ほんとうにたまらなかった!
成田さんの、群衆というか、得体の知れない集団というか、
そういうものとそれに伴う情報の書き方がすごく好きだ。
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何て言うか、ホンマにこの作品にはいつもいい意味で騙されます。
まさかの展開にかなり驚きました。
八雲とナズナのあのシーンは見応えありました!
あと、リーレイのキャラクターがわりと好きです。
この作品、本編は終わったけど、短編集を思わず買いました!
今半分読んじゃいました。
本当に読み出すと止まらなくなりますね、これは。
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やっと読み終わった…!!
探偵兄弟がなかなかよろしいかんじですね、いろんな意味で。
八雲くんも報われる?かんじですね。
欲を言えばもっと護衛部隊の活躍が見たかった。
じょっぷりーん!!
じょっぷりんはあれか、だらーずか。
相変わらずスズヒトさんのイラスト美麗です。すきだー!!