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出版社からのコメント
【「どのように」ではなく「なにを」を伝える唯一のガイド】
インターネットでの情報発信ガイドをうたった類書は数多くあります。しかし、そのほとんどはhtmlの文法解説やブログの開設手引きに留まっています。
つまり、情報を発信する方法を紹介する書籍は数多くありますが、発信する情報の内容を紹介する書籍はほとんどありません。
本書は、学術情報に的を絞り、「なにを」発信すべきか、そして、実際に「なにが」発信されているかを約300サイトという豊富な実例に基づいて紹介している点で先行書とは一線を画しています。
【本書の特徴–類書との相違点と本書の独自性】
1)過去10年間の経験に基づき、万単位の研究者サイトのコンテンツ傾向を分析。
2)約300の研究者サイトを画面入りで紹介
3)学術情報発信の類型化モデルを提示
4)トラブル事例の分析に基づく、個人サイトをつくるうえでの十か条を掲載。
5)重要文献や研究者サイトの歴史年表を収録
内容(「BOOK」データベースより)
Web2.0時代の到来!研究者および研究者予備軍のインターネット上での表現と発表の機会が増大しつつある…。そこで、研究者のホームページにはなにがあればよいのか?研究の過程や成果を伝えるにはなにが必要なのか?多くの実例に基づき、そのノウハウを紹介する。270におよぶホームページを画像入りで紹介した画期的な本。
著者について
1973年、東京都生まれ。国際基督教大学卒。
1998年より、インターネットの学術利用をテーマにした専門サイトを運営。
メールマガジンを発行するかたわら、主に研究環境の電子化、電子図書館化、蔵書検索(OPAC)の高度化、デジタルアーカイブ、ウェブアーカイブについて、執筆・講演活動。
他方、IT企業でウェブプロデューサーを担当。
著者運営サイト 「ACADEMIC RESOURCE GUIDE」
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
岡本/真
1973年、東京都生まれ。国際基督教大学卒業。1998年より、インターネットの学術利用をテーマにしたサイトを運営。メールマガジンを発行するかたわら、主に研究環境の電子化、電子図書館化、蔵書検索(OPAC)の高度化、デジタルアーカイブ、ウェブアーカイブについて、執筆・講演活動。他方、IT企業でウェブプロデューサーを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)