紙の本
日本語訳が苦手
2023/09/21 19:42
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投稿者:kisuke - この投稿者のレビュー一覧を見る
確かに読み易い方だとは思いますが、精神的なトラブルのある女性を「おきつねさん」と訳したり、ロシアではなく江戸時代の日本のような言葉遣いが気になります。それが引っかかって物語が遠ざかってしまう。
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一年前に買ったときは挫折。やっと一巻が読めました。
印象的なものがたくさんあった。ゾシマ長老の、犯罪者の罪悪感は信仰から生まれるものだから宗教と国家の融合が必要、という考え方だとか、ドミートリーの「理性には恥辱と思えるものが、心には紛れもない美と映るもんなんだよ。」という台詞だとか、スメルジャコフがキリスト教徒迫害者の例をあげて言った、神の存在への不信感だとか。
冒頭でドストエフスキーが「アリョーシャは素晴らしい人間ではない」と言っているのが気になる。どう見てもいま一番まともで好める人物だから…これからどうなっていくのだろうか。でも個人的にはイワンが結構好き。彼の感情の奥底が気になる。スメルジャコフも好き。
はじめは長々と語られる宗教論に抵抗があったけれど、いまはいろいろな視点から宗教をみることができてとても面白い。頑張って読破する!
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ゾシマ長老の言葉が胸に響きます。
大事なのは、自分に嘘をつかないこと。
いつか読もうと思いながら、ずっと放置していたので、新訳が出た機に全部読もうと思っています。
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何故この本かというと、ドストエフスキーというよりは、翻訳者である亀山氏の名に興味をもったからだ。(近代のロシア芸術に関して、氏の本を数冊読んだことがある)
ロシアとは、地理的、政治的、そして文化的、非常に謎めいたものがあるのだが、小説というアプローチのをして、そこに触れてみたいと思った。
とりあえず、一冊目完。
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人はなぜ生きるのか?この世に生まれることとは?ということを書いているようです。何年後かにもう一度読みたい一冊。
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世に名高い作品、ということで読むことにしました。
1巻は時代背景やら、主要な人物の生い立ちやら(必要だから仕方ないんだけど)と物語自体はあまり進展しないと言うことで結構読むのに苦戦。
でも思ってたより難しくなくて安心。
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ドフトエフスキーの名作。
カラマーゾフ家の女好き物語り第一章。
人間ここまでどろどろしたくないですね。
登場人物の教養の高さに驚かされます。
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未読
ウィトゲンスタインの愛読書
2009年9月10日
学校の新刊の棚で発見。
2009年9月23日
第一巻読み終える。会話が活字のほとんどを占めているため、戯曲を読んでいるようである。
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迫力がある。
会話で話が進んでいく。
村上春樹が小説の最高傑作と言った作品。
まだまだ全体像は見えないが、はまった。
兄弟、父親、女性関係。これからの展開が楽しみ。
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https://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/93_karamazov/index.html
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すっごい人気だね、カラマーゾフ!びっくり。アマゾンで売上10位あたりをうろうろしてるじゃん・・・。100年前の超有名ブンガクが今更大ベストセラー。すごい。それだけで大いに嬉しい。
レビュー見てると「ハルキが薦めてたから」てのが散見されたけど、ハルキもすごいな・・・。
私はこれ数年前に岩波で読んでて、上巻だけ読んで、アリョーシャのいい子ちゃん振りにイライラして、そのうちまた続き読もう、とうっちゃっててそのまんまにしてました。今回こそ頑張って最後まで読もー。
基本的にブンガクはキャラ萌えで読む私ですが、1巻読んでてとりあえずカテリーナちゃん萌えかしら?と思ってたら、カテリーナVSグルーシェニカ・女の闘いにあっさり敗北してたのでガッカリです。カテリーナ様今後復活して下さるのかしら?
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やっと、1冊終了。宗教的な部分があまり理解できていないと思うのだけど、それぞれの人物の生い立ち、考え方、生き方、興味深い。
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ロシア文学の傑作。「父殺し」をモチーフとして欲望と救済について語りつくす大長編。
ドストエフスキーの特徴である、何ページも延々と続く台詞回しがテーマと合致していて非常に面白い。
途中で断念したという声をよく聞きますが、亀山新訳は平易に書かれていて読みやすかったです。
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ついに読み始めてしまった。。。
話題だったしなぁ。
意識的に避けてたんだけどなぁ。
やっぱ読みやすいっすな。さすが新訳文庫。
巻末の読書ガイドはとても親切。面白みが増します。
1巻でカラマーゾフ家がどんなんか、周りの世界はどんなんかが大体分かった。
そして色んな複線が張られてて、さぁこれからどうなるの。
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未完なのが残念。
3兄弟(実際は4兄弟か・・)それぞれ魅力的で、ミーハーに読みました。
イワンは、とくにかっこいいです。