紙の本
複雑化した現代において、私たちはどう生きるべきか?
2020/07/30 23:14
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投稿者:North Shin - この投稿者のレビュー一覧を見る
複雑化した現代において、私たちはどう生きるべきか?
その問いを追及しています。
倫理学の入門というかどんなものかを知るためによいと思います。
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倫理学の紹介本
実質評価3.6
カテゴリーごとにページ数が少なく、深いことはあまり書かれていないというか結論が急に出てくるから納得できない所も多かった(ただ人間と動物の権利の話は面白かった)。
内容的にはそこまでよいわけではないが、他の倫理学の本に手をつけるきっかけになったので、他の本に繋げてくれるという意味で良い本。
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倫理には、体現が伴うという点にグサリとくる。
実現可能な理想に向けて漸進するべき、その態度が倫理という著者の言葉はとても熱い。
また、完璧に行動できなくても少しずつでも「倫理的な」行動に移せれば、それはそれで肯定すべき、という見方にもとても賛同できます。
個別論点においても賛否はあると思うが、議論のベースにはとてもいいんじゃないかと思います。
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11.28.2015 読了
ウソや道徳、脳死判定、人身売買などの事例を挙げて倫理学的な考察をまとめている。時間をかけてゆっくり読みたかった。
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読了)2021/08/12
倫理学ってなに?を知るのに良かった。
なにかを判断する上で深く考えることが出来るようになった気がする。
「最大多数の最大幸福」って言いたくなるw
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倫理学だけでなく、経済システムなどの教養が所々で解説されていて良かった。
本書では倫理学の概要と共に、色々な思考実験が例として登場した。問題解決への思考プロセスはとても論理的であったが、最終的にはなあなあで終わってしまうものも多く、人間の限界を感じた。