紙の本
今や最優秀人材はインベストバンクには行かない
2018/04/17 09:15
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投稿者:ジル - この投稿者のレビュー一覧を見る
「オチ」が自らが起業した人材開発会社のPRというのが笑える。「基本」しか分からなかったから日本人向けの英語教材・教育を扱う起業にとどまったというのは言い過ぎか。
紙の本
世界のエリートはなぜ、この基本を大事にするのか?(中古書)
2016/05/02 14:30
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投稿者:ああ - この投稿者のレビュー一覧を見る
わかってはいても忘れがちであったことを思い出す意味では、
良い本当考える
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2週間くらい前に読了。
読んでいるときは確かになあ、そうやなあ、と思っていたけど、今、レビューを書こうと思って内容を思い出そうとしても思い出せない。
要は、それくらい基本的なことだったということ。
あ、ひとつ思い出した。
「今できることは、今すぐしなさい」的なやつ。
たしかに!そうすれば、もう少しまともなレビューが書けたことでしょう。なるほどなるほど。
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【読書メモ】
●ゴールドマン、マッキンゼー、ハーバードに共通する「基本」
・人との「つながり」を大切にする
・「自分磨き」を一生継続する
・「日々の成果出し」に強くこだわる
・「世界的な視野」を常に意識する
●相手の名前を覚えるコツ
・口に出す
・名前を呼んで質問する
・別れ際にも名前を言う
●重要なことは、まず自分から本気で相手に関心を持つこと。人は、自分に関心を持ってくれる人には、自然と好意を抱く。
●敢えて変わった再会を心がける。できるだけ前回と異なる環境下で時間を共有することで、共有した時間と空間の記憶が楽しい思い出となって、お互いの間で積み上がっていく。
●握手の質が相手に好印象を植え付ける。2秒間しっかりと握手し、自分のファーストネームを明瞭に伝える
●本は読んだ時間の3倍考える
●新聞は読んだら、その情報に人々がどう反応するのか考える
●斬新な「思いつき」よりも、骨太な「意見」を重視する。世の中にありふれた意見であっても、その結論をバックアップする根拠がしっかりしているものであれば、貴重な意見になる
●心に余裕を持つ意識を保ち続けるために、日頃「アフターユー」を大事にする
●帰宅前に、翌日の仕事のTODOを整理し、朝一番から取りかかれるように頭と心の準備をする
●メールの処理は移動中か午後の生産性の下がる時間帯に。
●月曜に一週間と月曜一日のTODOリストを確認する。いつもより15分早く起きる
●引き受けた仕事は5分間限定ですぐ取り掛かる
●メールの返信スピード=あなたの評価。ただし、考えの整理が必要な場合は、敢えて一晩寝かしてから返信する
●ホウレンソウの基本は、上司に聞かれる前に。
●自分の考えとその理由を伝えて進め方を確認する念押し型のホウレンソウ
●上司への経過報告は7割方で構わないので翌朝を狙う
●プレゼンは前振りを想定する
●プレゼンでは3Wを意識する
・Who:相手はは誰か?
・Why:会議の目的は何か?
・What:何を伝えるか?
●1チャート、1メッセージのコツは、「データを作る」という発想。まずメッセージを明確にし、そのメッセージを納得感あるものにするためには、どのようなバックアップ情報が必要か、という逆転の発想
●会議に対して自分なりの貢献を考える。リスクを恐れて発言を控えるより発言することで一歩前進する
●会議ではホワイトボードの前に座る
●会議をまとめるためのスキル
・自分の意見を押しつけずに聞き手にまわる
・意見を引き出す適切な質問を投げかける
・意見の本質を捉え視覚的にまとめ上げる
●議論が白熱して前提条件が曖昧になった時、What if? を活用して新たな意見や視点を生み出す
●実用英語は「ペラペラ」よりも論理性と堂々とした態度が大事
●会社は「退学」せずに「卒業」する。自分の中で「逃げた」経験を作ら��い
●中長期の目標管理に「自分ノート」を利用する
●日本発の商品・サービスのグローバル化がまだまだの理由
・海外市場で求められるニーズを起点とし、マーケットインの発想でモノ・サービスを届けるマーケティング力が不十分
・グローバル市場に打って出るためのコミュニケーション力が不十分
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期待して読んだが完全なるビジネスマン向け。
個人事業者にはちょっと合わないかなって感じがした。
個人的には『最終的に相手の手元に残るのは提示した資料。だから細かなところにも注意を払う』ってところが響いた。
これから名の人付き合いに置いて『最終的にこの人の元に残せるのは何だろうか?』ってことを意識して生きていこうと思った。
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http://kashiwabaray.com/blog/index.php?itemid=256
実践したいと思う情報が満載の1冊です。
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エリートに限らず、外資系で働く人の教科書と思った。自分が外国人上司から、明示的もしく暗示的に求められているそのものズバリが書かれていた。自分としてもこうしたらいいのかな、ここは遠慮したらいいか、ここはちゃんと発言した方がいいかと少し悩みながらやっていたことをこれだけ、明確に経験を踏まえて整理して書いてもらえていることに、感謝しながら読みました。明日からはもう少し自信を持って上司にアプローチできそうです。
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基本
①人との「つながり」を大切にする
②「自分磨き」を一生継続する
③「日々の成果出し」に強くこだわる
④世界的な視野を常に意識する
【価値提供の源泉は何か】
ゴールドマンとマッキンゼーの資料の違い
投資銀行の世界では、グローバルなネットワークに基づく業界の最新情報、豊富な経験に基づく知見、金融分野における専門知識、フットワークの良さ等が価値の源泉です。自然な流れとして、手に取った瞬間に伝わる知識の凝縮感や短期間で情報収集とリサーチをまとめ上げた瞬発力を示す資料が求められます。
一方で、戦略コンサルティングでは、過去の経験則にとらわれずにゼロベース思考で導き出した結論、派手さよりもメッセージと論理の明確さにフォーカスした資料が求められます。
⇒2つの業界の作る資料の違いは、価値提供の源泉が違うことに起因する。
【日本発の商品・サービスのグローバル化がまだまだな理由】
①海外市場で求められるニーズを起点とし、マーケットインでモノ・サービスを届けるマーケティング力が不十分なこと。
②グローバル市場に打って出るためのコミュニケーション力が不十分なこと。
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【目新しいものではないが】
目新しいものはありません。というよりも基本ですから目新しさを求めてはいけないのでしょう。
わたし自身、ここにある基本が全てできているかといえば、できていないのが現状です。それなのに目新しいものを求めてしまいます。
やはり、読んでいていわゆる目から鱗的なものがないと、おもしろくないのは確かです。
しかし、できていない基本が山のようにありますな(;_;)
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世界中を飛び回り、活躍している凄腕ビジネスマンたちは、一体何を考え、行動しているのか。
そういった疑問を抱くことはあっても、直接本人たちに話を聞く機会はそうあるものではない。
本書は、ゴールドマン・サックス、マッキンゼー&カンパニーに従事した著者が、外資系コンサルティング会社のエリートたちが普段大切にしている行動規範を紹介した一冊。
今回、特に自分に刺さった内容は以下の3つ。
1.その日のうちに明日分のタスクを洗い出して仕事を終える。
2.作業に取り掛かる前にゴールイメージを上司と共有しておく。
3.報連相は、自分の考えがあっているか確認する場にする。
内容は最もなことが書かれているが、これら全てを行動できている人は自分自身も含めて多くはないだろう。そういった意味で、初心の気持ちを想起させてくれた一冊。社会で認められるためには、「自分の力を証明する」しかないという言葉に共感した。
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タイトルと経歴に比べ非常に軽い本。基本だと思うけど、目次以降はその辺の自己啓発本と同じ。まえがきだけ良かった。基本の心得がない人はこの経歴を見て買うとは思えないなー。売らせる本ではなく本質的に良くて売れる本をつくって欲しい。
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4つの基本
1:人との「つながり」を大切にする
2:「自分磨き」を一生継続する
3:「日々の成果出し」に強くこだわる
4:「世界的な視野」を常に意識する
・どんなに多忙でも週1回は仕事と関係ない人に会う
社外ネットワークを機能させる3つのコツ
1:一週間に最低1回の時間を確保する。
2:信頼する友人・知人を介して人に会う。
3:ピンときたら即会う。
自分の内面と外観を磨く
心に余裕を持ち続けるために日頃「アフターユー」を大事にする
本は読んだら3倍じっくり考える
「ポイントは3つ」で思考の瞬発力を鍛える
1:論点を分解またはまとめる→論理力
2:優先度をつける→時間管理力
3:説得力を増す→コミュニケーション力
無遅刻無欠勤を続けられる健康管理をする
1:十分な睡眠をとる
2:朝ごはんをしっかりとる
3:手洗い・うがいを怠らない
4:予防接種をうける
5:定期健康診断を受ける
レスポンスのタイミングはあなたの名刺
新しい仕事はすぐ5分間とりかかり、計画をたて疑問点をつぶしておく。
会議ではつたない意見でも一歩前進
「1ページ1メッセージ1チャート」
戦略コンサルティング業界:
論理の明確さにフォーカスした資料
↑↓
投資銀行
知識の凝縮感や短期間で情報収集とリサーチをまとめ上げた瞬発力を示す資料
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たまにはこういう本を読んでみるのもいい。自分を振り返るきっかけになる。
最後に紹介されているclub900は、高くて手が出せない。
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目新しいことはなかったが、曲がりなりにも社会人生活を何年か続け、「この基本」が実践できてるかどうかを見直すいい機会になった。
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■人との「つながり」に投資する
・利害関係を越えた何かのつながりを信じることで、結果として人間関係は発展する。
・自分から本気で相手に関心を持つ。
・社会人になって出会った人と距離を縮めたければ、敢えて、違った環境で時間を共有するように心掛ける。
・視野と人脈を広げる目的で、どんなに多忙でも、週1回は仕事と関係ない人と会う
■自分の内面と外見を磨く
・「すみません」よりも「ありがとう」を伝える
・日頃から、自ら、世の中の現実課題に目をやり、自分なりの解を見出す努力をすることが、ビジネスパーソンとして成果を出すために重要。
・インターネットやスマートフォンのおかげで、以前に比べて、情報収集は容易になった。情報(インプット)そのものでは差はつけにくく、その情報からいかに自分なりの意見を持ち、さらには意味合いを導き出せるか(アウトプット)こそ、価値の源泉になりつつある。
・ニュースや新聞で取り上げられた情報に、世の中がどう反応するか、を見極めること。
・骨太の意見というのは、必ずしも斬新な発想や新鮮なメッセージを含んでいる必要はない。世の中にありふれた意見であっても、その結論をバックアップする根拠がしっかりしているものであれば、貴重な意見になる。
・So what?(だから何が言えるのか?)を5回繰り返す
・紙とペンで思考を整理するポイント
①まずは頭に浮かぶことを書き出す
②論理構成・因果関係・優先順位・言葉の表現を気にしない
③何度も書き直しながら整理をしていく
■時間に支配されずに働く
・帰宅前に翌日の仕事のTo Doを整理し、朝一番から取り掛かれるように頭と心の準備をする
・To Doを整理する際に気をつけるべき点は、①優先度、②完成までに要する時間の2つの軸で、目の前に仕事を分類分けする。仕事が回らなくなったら、優先度が高く時間のかかる案件から手当する
■決定的なコミュニケーションで成果を出す
・会議や打ち合わせは、とにかくメモを取りながらのぞむこと
・仕事を頼まれたら、その場で完成イメージを共有する
・引き受けた仕事は5分限定ですぐやり、早めに取りかかるべきことに着手する。直後であれば、簡単なことも聞ける。机の上に広げてある仕掛かり中の仕事は一瞬置いておく。
・メールの返信スピード=あなたの評価
・上司へのホウレンソウは先手必勝
・「私は○○と考えています。理由は△△です。この方向で進めてもよろしいですか?」ホウレンソウは仮説を入れて、念押し型でやる
■利益を生む資料と会議で貢献する
・資料は白黒からスタートし、最後に強調ポイントに配色を施す
・資料を作る際には、3W、つまりWho(誰に)、What(何を)、Why(何の目的で)を意識する。
・資料作りは下書きに時間を費やす
・会議で発言しないのは「欠席」と同じ
・会議をまとめるために必要なスキル
①自分の意見を押しつけず、聞き手にまわる
②質問を引き出す適切な質問を投げかける
③意見の本質を捉え視覚的にまとめ上げる
■世界に打って出るキャリアを高める
・今より一つ上のポジションを意識して仕事をする。そうすることで視点が高まり、自分に何が足りないかが明確に見える
・転職はリセットではない。
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「基本」がいかに大切か
①人との「つながり」を大切にする
・利害関係を超えた繋がりを信じる
・初対面に相手には、誠意と興味をもつ
・先輩や上司を慕う
②「自分磨き」を一生継続する
・エレベーターで他人を先に降ろす余裕を持つ
・すみませんよりもありがとう
・正解のない問題を考えるクセをつける
・新聞は世間に反応(紙面は自分の興味のない、専門外でも視覚的に捉えることができる)
★紙とペンを手にオフィスを離れる
③「日々の成果出し」に強くこだわる
・20代は目の前の仕事に力を傾ける(週末1日は自己投資にあてる)
・30代は週末半日を自己投資にあてる
週末1日を自己投資にあてる人は、1年間で50日で1日8時間では、年間400時間にもなり、30歳を迎えるころにはキャリアで差がでる。
・朝一にはメールチェックしない(生産性も下がる時間帯)
・朝一の頭の冴えている効率的時間を、タスク生理に使わず優先作業に取り掛かる
・1週間が始まる前にオフからオンに切り替える(日曜夜)
★優先度高/時間長(A)の対応⇒優先度高/時間短(B)の着手⇒Aの着手⇒優先度低/時間短(C)の着手⇒優先度低/時間長(D)の着手の順番で取り掛かる
・3秒で開ける場所にノートを置いておく(備忘録、内容整理、聞き手の理解を示す)
・仕事を頼まれたらその場で完成イメージを共有
★引き受けた仕事は5分間限定ですぐやる
・上司のホウレンソウは先手必勝、念押し型でやる
・上司への経過報告は、翌朝狙う
・資料は、3W「Who、What、Why」を意識
・会議で発言しないのは欠席と同じ
④「世界的な視野」を常に意識する
・今より1つ上のポジションを意識して仕事する
・自分ノートを肌身離さず目標管理する(中長期)