紙の本
奈良の魅力がいっぱい。
2015/12/11 20:46
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
狐さんの続編。前編で微妙に誰も幸せにならなかったので気になってました。
今回は誰か幸せになるのか?
狐さんが頑張ろうとしてる?かな??
奈良の魅力が良い感じで味わえます。
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奈良の風景が今回も色濃く出ていて嬉しい限り。
前作の傷心から立ち直れていない狐さんが新たに恋をし、また揚羽さんや友人とも関係を新たにしていく様子がほほえましい。
ラストに彼女が登場し、え、まさかと思ったけどきちんとハッピーエンドで良かった
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(2014/5/17読了)
「恋都の狐さん」の続編なので、読んでみました。
そうそう、少し森見登美彦氏を彷彿とさせる書き方だったっけ。それが鼻に着いて前半は読みにくかったのだけど、どんどん面白くなってきて、読むスピードが加速しました。でも、星4つはおまけ。
狐さんの恋愛でシリーズ化するのかと思いきや、この本で恋愛は成就しました。「恋結び」ですもんね。揚羽さんも幸せになったことだし。
もしかしたら、違う題材で続くのかな?出たらきっと読むと思います。
(内容)
お面を脱いだ狐さんに「モテ期」到来!?引きこもりで、毒舌で、寂しがりやの狐さんに出会いが。お相手は眼鏡美少女、巻き髪美女、そしてあのーメフィスト賞受賞作『恋都の狐さん』待望の続編!
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狐さんの視点が前作は描かれなかったけれど、今回はさまざまの人の視点が描かれていて前作とは違った楽しみ方ができた。
個人的には狐さんがヘタレでちょっと悲しかった。(勝手にもう少しかっこいい人をイメージしていたので…)
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1作目がものすごくもやもやとした感じで終わってしまったので、続編が出て、迷いながらも読み始めました。本作は、狐さんと狐さんが助けたメガネの女子大生との二人の視点で交互に進みます。ものすごく失恋している狐さんなんだけど...思いもよらない方も登場して、なんだか最後までもやもやしている感じが。結局狐さんの気持ちはどこになるんだろう。次で最後になるのかな。1作目の話を完結させるための布石のような気もしました。
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「恋都の狐さん」の続編。奈良が舞台の、とても素敵なラブストーリー。優柔不断な狐さんのおかげでまだまだ続きそうな予感。
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失恋をしても、朝がきて明日がくる。
外を歩いていたら、中学の同級生とばったり出会う。
彼の目的はただ一つ。
彼の幼馴染に出会うため。
中々の覚悟を持ってやってきた同級生です。
しかも比例どころか反比例してる、というほど
社交的ですが…向けられる視線、まるった無視(笑)
世間は狭い、をそのまま具現化したような状態で
出てくる人物が、どこかしらに登場。
なので、もしかしてこれは前作の…と
思うのは早かったです。
思いっきりそうでしたし。
公園で会った、のんびりしすぎた少女。
彼女の実家が何しているのか、気になります。
専属の料理人って…それは確かに、聞いたら
引くかもしれません。
むしろ見学したい?w
しかしこれ、付き合い始めても安全パイで
終わってしまうような気がしなくもないです。
リハビリにはよし?
むしろ相手の親がそのうち乗り込んできて
別の意味で終了しそうです。
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世間は狭いと言いたいのか、何故出したのかものすごく中途半端なので、ビンバさんを幸せにしてあげてください
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狐さん続編だ!!!!
・・・と、喜んで読んだのですが、展開は私の予想とちょっと違った方向に進んでいきましたねぇ。
それがちょこっと残念。
これ、この調子でまた続編出るのかなぁ???
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恋愛小説のような、そうではないような、ふわりとした雰囲気。前作からの続編。狐さんのお話。奈良のローカルな描写が多くて面白い。
2015/3/1
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『恋都の狐さん』の続巻
前巻より恋愛要素が増えているし、章ごとに主人公が狐と令嬢と代わっている為、登場人物の機微に触れることができて面白かった。
67頁9行目からの彼女の容姿についての説明文より、「7センチはあろうかという高いヒールの靴を履きこなす女性は実は結構たくましい気がする。」という狐の感想は女性作家ならではだなぁと笑ってしまった。
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登場人物いっぱいになってがちゃがちゃしてしまって私の思う結末ではなかった…
でも揚羽さん幸せでよかった。
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続き物ですが、登場人物も少なく読みやすい。あっさりとした感じ(ドロドロとしたものが無く)で良かった。新たなヒロインと今後どうなるか?ちょっと楽しみ。
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ド王道行ってるのにまたしても思わぬところに着地して虚を突かれる。何が起こるわけでもないのにどう決着つけるのか読めなくて気になる絶妙さ。
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狐面に着流し姿の「狐さん」は、古都・奈良でも異彩を放つ存在。
故あって部屋で陰鬱な日々を過ごしていたが、
幼馴染みの揚羽に促され、春日大社へ散歩に向かう。
そこで中学の同級生だった「烏」と久々に再会。
突然、烏は狐に、揚羽への10年越しの想いを告白し、
狐には同僚の美女を紹介するという。
だが狐は奈良公園で出会った眼鏡美少女が気になって