紙の本
わかりやすい
2016/09/17 01:32
5人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
相変わらずわかりやすい解説の池上氏。
日本の大問題がイメージしやすい。
池上氏が細川氏に都知事選出馬を促した”事件”についても
事の顛末について触れている。
ニッポンの大問題。アベノミクスの評価。今後。教育問題。
東京の問題etc.
世界の問題についても言及している。地球規模で問題が
山積している。そして、世界の問題を身近に感じられる
ようになってきている気がする。
昔と比べれば、グローバル化は着実に進んでいる。
池上さんの主張を読むとその通りと思える
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世界史を復習しよう、と考え、購入。
アウトラインを掴むには丁度良いと思う。
所々マニア心を擽ることが書かれている。
高校世界史を学んだ人向けか?
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著者が経済学を学んでいたところから、世界史を経済的な側面から分析しているので、なかなか興味深かった。世界で起きたことを年号ではなく、原因から探っていくのはなかなかに面白い。
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ざっくり話が進んで面白かった
歴史の教科書にありがちな時代の行ったり来たりがもう少しわかりやすいと嬉しい?
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歴史をたどるための軸が身につく本。
結局は利権ですよ。金ですよ。既得権益を認めない層が暴れると歴史が動きます。
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最近、世界史に興味を持ったのだが、今からガチで勉強するのも大変だなと思い、「世界一おもしろい」と、やおら大風呂敷を広げた面白そうな本書を手に取ってみた。
たしかに、非常に面白い。古代ペルシアから現代の第二次大戦までを取り扱っており、著者が書いているように、「どのようにして」(How/What)よりも、「どうして」(Why)にフォーカスして描かれているところが好奇心をそそる。
しかしながら、要所に出てくる図の説明・扱いが雑で、読んでいて混乱することがしばしばあった。具体的には、一切引用されない謎の図が挿入されていたり、引用されていても文章に書かれていることが図になかったり(特に地図の地名など)、文章と図の関係がわかりにくくストレスが溜まる。
しかし、マイナス要素はそこだけで、前述のように好奇心が非常に刺激され、世界史にさらに興味を持った。
この本に書かれている歴史上の人物の意思や想いがどこまで本当かはわからないが、歴史がなぜ動いたのかを知り、考えることはとても面白い。
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国王や皇帝が単に戦争好きや地図を塗り替えたくて対外戦争を仕掛けたわけじゃないし、革命も正義で行われたわけじゃない。すべては経済(利権、生活)のためと説明がつけられる。あの戦争もこの革命もこの条約も経済で説明がつけられる。世界史を点でしか覚えてこなかった身にはこれで流れが把握できる。
独自解釈もあるけど、これでこの展開はおかしいだろと思ったら、別の歴史書を見て自ら考えるとよい。
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世界史の一連の流れが網羅されています。
ある程度流れがわかっている人が確認のために読むのには好都合だと思います。
ざっと復習ができる感じです。