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ネアンデルタール人も絶滅してしまった人種。動物はユーラシア、オーストラリア、キューバなど世界のあらゆる地域で絶滅してしまった。人類による捕獲、狩猟が問題になっていることが一番多い。
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数万年前頃から近代にかけて絶滅した(と思われる)生き物を、Part1〜4は地域ごと、Part5は鳥と近代に絶滅した生き物とに分け、それぞれ著者自身によるイラストを添えて、4ページ程度で解説している。
気候変動など、逆らえない面もあったろうが、多くが人類の狩猟(近代では乱獲)によって滅んでいるのが示唆的。
著者は、このペースでいくと200年後にはすべての生物を人類が滅ぼし尽くす、とまでの極端な想像をしてみせるが…。
どっちかっていうと、増え過ぎた人類は自滅しちゃいそうだなと思うのは私だけだろうか?
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絶滅した動物を描く。
同じ(ホモテリウムとか)名前の生き物が他のページで書かれてるので、若干あれ。
発見史とかも書いてあって面白い。
ミラキノニクス・トルーマニと言ふぬこ様は、全力でチーターになりかけであることから、当初然るべき説が出たが、とか、そのぬこ様は実は、とか、知的好奇心刺戟されまくり。
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人類がユーラシア大陸に進出してから(5万年ほど前から)の絶滅動物が紹介されています。
これからの地球、人類、動物たちはどうなっていくんだろうと考えさせられる一冊でした。