紙の本
無理せず
2018/10/18 01:14
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投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
世の中「がんばらない」風潮なのかも知れませんが、こども時分だとがんばりたいときもありますからね。無理しすぎないのが一番。
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人間はなんのために生きているのですか?」――お金儲けや競争社会、クダラヌ大人の誘惑に、まっすぐすくすくまき込まれないためのまわり道。人生になやむ中高生へおくる指南書。
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人生,どう意味づけるか。どういった価値観やものさしで物事を捉え,死ぬときまで過ごすのか。それを考えるヒントを14歳に向けて語る。
心の中に複数のものさしを。良い羅針盤にしたがって歩んでいく。
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ゆるい題名からは想像できない強烈な内容でした。一般的な日本人の価値観をひっくり返す感じの。
でも、なんだかすごく府に落ちたような。
今の日本で生きにくいと感じている人、読んでみて!楽になれるかもです。
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「ライバル」という英語は、もともとは「仲間」といった意味でした。「ライバル」の語源はラテン語の「リヴァース」で、これは「同じ川の水を使う者」といった意味です。
老人になれば働かなくても許されるが、若者は常に働かなければならない。それが日本人の考え方です。日本人はおかしいと思います。
イギリスの小学校では、時間割にしたがってクラスの全員が同じ科目を勉強することはないそうです。先生が個別指導をします。
世間の評価は、「みんな違っているが、みんないいわけではない」
日本語の「僕」は「しもべ」といった意味で、雑用に使われる人を言います。
実存主義というのは、簡単に言えば、人間は何か目的のために生きているのではないという主張です。だれかが定めた人生の目的なんかにとらわれないで、人はそれぞれ自分の好きなように生きればよい。それが実存主義の考え方です。
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特に印象に残ったフレーズ
・人生には目的などないという考え方(実存主義)
・競争社会が人を不幸にする
・自分をいじめてはいけない、自分をいじめるとは自分の欠点を直そうとすること。
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読み始めはそれほどよいとは思わなかったけれど、読み進めるうちにじわじわと、ひろさちやさんの優しさに包まれるように気がしてきて、よい本でした。
特に孤独について、ドイツでは、一生のうちで得られる友人は1人か2人だと言われているそうで、日本のように「ともだち100人できるかな!?」なんて歌わされるより、よほど落ち着いた深みのある人生を送ることができると思いました。
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人間は孤独 が、今一番響いた
孤独を受け入れて生きること
大切だ
メッセージを送っても何時間も放置する相手にいらいらするのは馬鹿らしい
その人は私に関心がないのだと、孤独を受け入れよう
競争や効率、自分の生活で当たり前になっていたことを、下らないと本書で言われて爽快だった
人として何が大切かを考え直したい
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軽く読める仏教の教えをつかったエッセイ本です。ちょっと難しいところもありましたが、気持ちよくよめました。ただ少しずつよんだせいか内容があんまり入ってこなかったので何回か読み返せばより理解が深まるのではと思いました。