紙の本
変遷がよく分かる
2016/11/11 19:02
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投稿者:うむうむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
世界の有名企業100社のロゴ、マークの変遷が紹介されています。今見ているロゴやマークが、こういう変遷をたどってきたのかというのが分かります。
この本は洋書の翻訳本ですが、日本企業のこういう本が日本でも発刊されるといいですね。
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意外と最新のロゴがしっくりこなかったり、自分にとってこの会社のイメージはこれだな、なんて考えながら見ると世代を感じて面白い。
歴史のある会社は、初期の華美で野暮ったいものから段々洗練されていく様子が見て楽しめる。
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有名企業のロゴの変遷がまとめられている本。素朴なロゴが時代に合わせて洗練されていくのが確認でき興味深い。
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これは面白いです。
よくあるロゴのレファレンスや、「FEDEXの中に矢印が隠されている」といったトリビア集ではなく、ロゴのリノベーションに主眼が置かれているロゴの解説本です。
巻頭言に挙げられている言葉が本質を言い表しています。
「大半のロゴに共通しているのは、会社の歴史のかなり早い段階で、あるいはずいぶん後の段階で、ある決定的な分岐点があったということです。このときを境にデザインは大きく変化し、その後のロゴの方向性が決まっていきます。これから先、ダイヤモンドのないルノーのロゴ、3本線のないアディダスのロゴが出てくるなんて想像できるでしょうか。」
経営不振や組織改編の時に、よくロゴの変更が迫られます。その際に、自分たちの事業の定義が明確であり、確固としたブランド・エクイティがあるかが問われます。この本で紹介されている100のロゴの変遷は、100の会社の歴史を物語るものとなっています。
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世界の有名なブランド、メーカーのロゴを変遷が書き記されていた。
聞いたことあるものもあれば、初めて知ったものも多くあり、どれも結局今のロゴが一番落ち着くしいいなと思えた。
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・馴染みのある企業の全く知らないロゴが新鮮で面白い。
・ロゴ変更の背景にある歴史や事情について軽く解説が添えられている。ロゴデザインが社会的にどんな意味を持っているのか等改めて気付かされた。
・ロゴの変化自体は視覚的に分かることなのでデザインに関する専門的な知識がなくても気軽に楽しめた。
内容は正直あまり覚えてないけど図書館で箸休めに読むのにちょうどよかったです。