紙の本
白先生2
2022/09/28 23:17
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投稿者:うーよー - この投稿者のレビュー一覧を見る
さて、いよいよひどくなってきた。倫理感が崩壊している世界。いや、崩壊ではなく、成り立ちは逆で、秩序の無い世界こそが倫理と道徳の源泉になったのだろう。と、いうことは今、この世界で秩序を壊す者を制する何かの胎動が始まっているのかも。
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考えさせられます。
2020/07/07 00:30
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投稿者:有理 - この投稿者のレビュー一覧を見る
最低な男が一人。マウントをとる嫌な女が一人。古風?だけど性的にはちょっとススんだ女子高生一人。新時代?を目指す女子高生一人。ヒロインとヒーローはぐるぐる迷ってる。そんな感じのお話です。
あまり分断、対立を煽るような作品は好きじゃないんですが、いろいろと考えさせられます。
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蠢く黒いもの
2017/10/29 19:26
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投稿者:真太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
美鈴は早藤に脅され続け、早藤は新たにターゲットにした女を作り婚約者は蔑ろ。そのことを生徒の新妻に見られ悟られる。大人も子供も間違った性の軌道修正はできるのか?
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女が正しく生きるとは
2017/05/30 11:11
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
女が正しく生きるとはちょっと抽象的すぎる言い方だなと思いましたが、要は男を意識しないで生きられるかってことかなぁ。
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これは、すごい作品になりそう。男女平等だのフェミニズムだのなんだのそんな言葉が全くの無効に思えるほど、現在のおとこの立ち位置、女の立ち位置を鋭く示している恐ろしい作品。。これ、読み耐えられる男は少ないだろな。。俺、男だけど。。
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どうしたら美鈴を救える?
続きはどうなる?
苦しい、でも、目が離せない。
物語のあとがきに載っていた萩尾望都さんの推薦コメント、素晴らしい。
やはり、この作品がもつ「ただものではない」オーラは正しかった!!!
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萩尾望都さんのメッセージがドンピシャ!
苦手な人は苦手なジャンルだろうけど、読まずにいられない力がある!!
おんなのいえとは全く雰囲気違う!!
けど面白い!!
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ただただ不愉快…
この話の伝えたい事がよく分からない。
どの女の気持ちも全く共感も理解もできない。
こんなに女って性消費される事に何も感じてないのか?作者が女って事で余計混乱する。
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ちょっと怖さを感じる。
なんだろうこの独特の感覚。
男子である自分が読むと、何か説教されているような啓示を受けているような感覚に陥る。
女子の考えていることは現実的で怖い。
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「新妻」君x「ミカ」が上手くいかないのねぇ。。。
「新妻」君のあれはトラウマかしら?!
「早藤」君x「美奈子」は上手く行ってないねぇ。。。
つか、
「早藤」君は怖いねぇ。。。
なにしろ、
「美奈子」はNGで「美鈴」はOKですか!
「美奈子」と「ミカ」がかき回していくのかな?
3巻が楽しみや!
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早藤の鬼畜っぷりが半端ない合コンで気に入った処女をトイレで強姦して自分好みの女に調教したり美鈴先生を画像で脅したりと鬼畜だなーと感じました。早藤がこれからどうなるのかも気になりますが1巻ではあまり描かれなかった周りの人の話も描かれ群像的な話になってきたなと感じました。
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「自分の体が自分を苦しめるなんて考え狂ってる」
図らずもJKに論破される大人たちなのであった。
そう、女は女の体が性的対象として視線を向けられる事を自覚はないけど理解しているし、そういうもんだと思ってる
だからそういう目で見られないようにしましょう、と言われて育つ訳だけど、
え、なんで??
っていう話
これはちょっと前インスタで流行ったフェミ運動のフリーニップルに通ずる問題だと思うけど、そういう性的視線の一方通行っぷりがそもそもおかしくないですかって話で
美鈴先生は緑川さんの事を「商品価値があるから許される」と自身と比較して差別化したけど、それは飽くまで「男性の」目線からみた商品価値(しかも女が勝手にそう思っているだけ)でしかないし、そんな目線に縛られる必要ってある?っていう
例えば女だって上半身裸でスカッとしたいよ、と、思う思わないに関わらず、それをする事が「許されない」のと「許されるけど選択しない」のとでは大きく意味が異なる
そしてそれは男性から見た商品価値、っていう観念に依存してOKとかNGとか言われる筋合いのものではないじゃんよっていうこと
私達は私達自身の体に苦しめられる必要は本来無いし、きたないものだとか人目を遠ざけて隠さなきゃいけないと思い込む必要も無い筈だ
まぁとはいえ、それと羞恥心っつーのは全然別モノなので、私自身にさらけ出して恥ずかしくないって意識は無いし商品価値も無いのでしませんが(矛盾)
そういう世界があっていいんじゃないとは普通に思う。
同様に裏を返せばこれって「男はみんなの前で上半身裸になるのなんて恥ずかしくないでしょ」みたいな認識も本来単なる決めつけであって、言われたくないなら私も男性に対して無用なジェンダー観の強要はしちゃいかんな、という自戒にもなりうる
だって肌を露出する事に抵抗ある男子だってきっといるもの。
男にも多分、なんだそれ、少女か、みたいな繊細さがきっとある。
よくわからないけど。
でもそういう諸々を、むげにしたり踏みにじったりも、多分しちゃいけないのだ。
そういう男の面倒さとかよくわからなさとかを、私達は。
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あぁぁぁぁぁ…と悶絶しながら読んでる。読むのやめたいけど、これはやめられない。自分の気持ちと逃げることになりそうだから。
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1巻で早藤はくずだなーって思ったけど、くずどころか鬼畜だった。
あまりにもひどすぎる。
でもあんなのにハマっちゃう女子もいるんだなー。そこは全く共感できない。
美奈子の鬱憤もたまってるし…。
そして新妻くんは美鈴先生が気になる様子!そこにミサカナもからんできてなんかおもしろい展開になってきた!
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萩尾望都先生が巻末にコメントを寄稿されている。
何かの記事で、セックスに快楽が伴わない場合、人間は「子孫を残す性行為を行わなくなる可能性がある」と書かれていた。人間の本能がそうだったとしたら、何ゆえに女性側の肉体に主導権を持たせなかったのだろう。馬鹿げた話かもしれないが「生殖」目的の場合にのみ開口部が現れる等の進化を遂げても良かったんじゃないだろうか。