投稿元:
レビューを見る
うっすい。
なんつか、パサパサの、味のないスルメ渡された感じ。
実際、北朝鮮行きました。
なんと、5回も。
で。
見せられたものが、聞いてたものと違う。
庶民が強かなのはそうかもしれないが。
すっかり乗せられるとしか思えない上に、実は、よど号ハイジャック犯て、そう悪いヒトじゃないよが主題の、元学生運動活動家と分かって、ドン引き。
主観的な真実を、事実と混同してはいけないし、なんか、軽い感じで描いてるのが余計に面倒くさい感じがした。
投稿元:
レビューを見る
貧困、飢餓、強制収容所…そんなステレオタイプの認識が若干動きさうな、昨今の北朝鮮に関するレポート。
よど号ハイジャック犯のヨーロッパでの拉致疑惑にも触れてゐる。
投稿元:
レビューを見る
日頃、目にする報道とは違った切り口なのはよい。
奥歯に物が挟まったような書き方が気にかかるが、著者からすれば「あちら」との今後のこともあるのだろうし、それは受け手が補完しながら読めばよろしいかと。
投稿元:
レビューを見る
よど号ハイジャック犯とともに5回行った平壌取材――そこでわかった北朝鮮の真実の裏側! 煌びやかに変貌したかに見える平壌には多くの「嘘」が隠されていた――街中に氾濫する携帯電話やタクシー、豪華レストランやカラオケ、そして高級ファッションビルやマンション……これらが成立するには、テレビでは絶対に見られない残酷なカラクリがあった。驚異の写真の数々とともに、世界一の独裁国家の仮面を暴く!
投稿元:
レビューを見る
【2015年19冊目】
なるほど!朝鮮は今は一般に思われてるほど逼迫してるわけじゃないんだな!
…よど号事件に興味が出て来ました(^^)
また、別の本で調べてみようかな!?
投稿元:
レビューを見る
よど号グループについて知りたくて読書。
情報が新しく平壌が大きく変わる2013年の前年から話が始まる。
現地案内人や北朝鮮人とのやり取りが面白く指導者3人のうち…の下りが興味深い(よく聞いたなと思う)。
平壌にある日本人村へ潜入して日本へ伝えたのは著者が初。見取り図や建物、部屋の写真からどんな生活をが伝わってくる。
よど号ハイジャック事件にについての知識が乏しいので、本書を読ませてもらったが、想像以上に事件の背景や、グループメンバーについて知ることができた。
日本人拉致との関わり、疑惑についても触れられているが、真実が明らかになる日は訪れるのであろうか。
P73のショップの売り子が可愛い。
読書時間:約2時間15分
本書はいただいております。有り難うございます。
投稿元:
レビューを見る
よど号グループを訪ねて8度訪朝した編集者の書籍。
一般的な北朝鮮ツアーではありえない平壌市内のぶらぶら歩きが面白い。平壌市民の素顔は意外にも普通、、、というか隠されているから異様に見えるだけなんだということが、確認できた。平壌以外の北朝鮮の様子が描かれていないのはもどかしい感じがしたが、それでもこのルポは貴重。
一方、よど号グループの方たちの主張については、隠し立てをしていない感じは確かにするが、「宿命」「謝罪します」などで描かれた拉致との関与について、覆せるだけの説得力は感じなかった。