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なんということはなく、本屋で目に止まったので買ってみた。
毎日を丁寧にゆっくりと生きるということ。
この本に目が留まったのも、買ってみようと思ったのも、そこに書いてある言葉に出会ったのも、きっと縁で、私に足りていない部分というメッセージ。
毎日でも、気が向いた時でも、一度開いてそこに書いてあることを、実践したいなと思った。
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曹洞宗の住職 枡野俊明さんの著書を読まなければと感じたのは、ストレスがたまり心身不調になっていたことにハッと気づいたから。
心が落ち着かない時に、禅に寄る考え方で落ち着かせる方法を紹介されています。
私が具体的にすぐにやれそうだと思ったのは、丹田呼吸、怒りからすぐに自分が言葉を発せず落ち着いてみること、掃除で心も穏やかになれること、将来への不安をやみくもに考えすぎないこと、「ねばならない」という思いを持たないこと、怒りを抑えるためには「考えない」、マイナス感情は無理に抑えようとしない 、心が疲れたら、自然の中に身を置く でした。
ダメージや怒りがある時には、このような行動や思考をしようとしても出来ないものですね。
出来るだけそうできるようにするためには、毎日を習慣づけて行く積み重ねをするほかはないのかもしれません。
良い時期に巡り会えて有難かった本です。
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仕事を「やらされている」
と考えたら、その経験は
血にも肉にもなりません。
目の前にある仕事も家事も、
遊びのように夢中になって
取り組んでみませんか。
(桝野俊明/住職・庭園デザイナー
『ざわめく心の静め方』より)
* * *
「遊戯三昧」(ゆげざんまい)
という禅語があるそうです
どんな状況に身を置いても
自分がなすべきことに
無心で取り組み その状況を
「遊び」のように楽しむ
という意味があります
すべては楽しい「修行」と思い
目の前のことに心を込める
そして 子どものように
夢中になって取り組むと
無駄なことなんてないですね
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とても分かりやすい本。囚われない。今に集中する。比べない。こだわらない。などの心構えから、具体的な内容について書かれてていた。重ねて書くが、とても分かりやすい本。