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紙の本
サルトル思想に分け入る最適
2023/07/13 02:17
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投稿者:哲 - この投稿者のレビュー一覧を見る
サルトルといえば『存在と無』という哲学、そして『嘔吐』という文学が代表されるであろうが、この本ではサルトルのそれ以外の面も見る事ができる(無論、上に挙げた二作は非常に重要なものであり、本書でも触れられているが)。
特に『弁証法的理性批判』は上述の哲学以降の彼の思索を理論的に提示する重要な著作であるのだが、ほとんど知られていない。彼の他の小説、戯曲、批評について触れながら彼の思想を追っていくというのも『存在と無』から彼の思想を紹介する多くの本と異なっていて面白い箇所だろう。
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