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紙の本
シンプルな絵と詩のような文章が特徴
2016/03/26 20:15
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投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
前半は、砂漠を行く旅人の旅の様子が淡々と描かれる。干ばつになったり雷が起きたりガラガラヘビが現れたり、アクシデントは色々あるのに、受けるイメージは淡々としている。シンプルなデザインのような絵がその原因かもしれないし、短い文章の連なりがそう感じさせるのかもしれない。
何となくその雰囲気に慣れた頃、なつめやしの木が登場。この木と、旅人が抱えている赤ちゃんに深いつながりがあって、タイトルへとつながっていくのだが、特徴は詩のような雰囲気が更に強まること。特に、「なつめやしの木が ココニ ココニ ココニ」のリフレインが印象的だった。
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