電子書籍
いよいよの加藤ルート
2020/12/07 08:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:aya - この投稿者のレビュー一覧を見る
冬コミで仲違いした加藤恵との関係修復が描かれた巻。いつもフラットな加藤の感情的な面がこれでもかと見られてうれしい一冊。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:シュウマイ - この投稿者のレビュー一覧を見る
アニメの方からきて原作を読んでます。恵との仲直りのシーンは少し違ったけど、こっちはこっちでいいと思いました。マイクを握っていた所を想像したら少し笑ってしまいましたが。また、恋の相談?みたいな所で「加藤だって好きだぞ?」といわれたた後に華麗にスルーしてるのが、まだフラットさを維持してるのが良かったと思いました。また、ここで「英梨々はきっと大丈夫だね…」といってるのが心にきます。
紙の本
本当に?
2017/09/25 00:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:月 - この投稿者のレビュー一覧を見る
丸戸先生のWHITE ALBUM 2に大ハマりしたことをきっかけに読み始めた作品。
WHITE ALBUM 2での恐ろしいまでの心理描写、キャラクターの背景や設定を見たあとでは、この巻の第4章 伏線だったのかとおもったでしょ?でもね、この設定今考えついたんだよ?は本当に驚きでしかないです。
思いつきだとしてもこの流れは、本当にすごいと思いました。
また、この巻でついに、作品のメインヒロインの加藤恵が本格的に動き出した感じがしますね。
今まで心理描写が匂わす程度で語られることが少なかったので、ここからの加藤恵には大いに期待してます。
次の話が楽しみで仕方ないけれど、まだこの巻を噛み締めておきたい気持ちも凄くある本当に素晴らしい巻でした。
投稿元:
レビューを見る
まさかこんなどんでん返しになるとは思わなかったしこれはいい展開だ。加藤さんにもいよいよ箔が付いてきた
投稿元:
レビューを見る
第一部完。不穏な空気を見せてた恵は思いの丈をぶちまけたり、めんどくさ可愛い一夜(意味深)を過ごしたりと雌伏の時を経て、ついにメインヒロインへ昇格。加えてメインだった(これからも?)二人はサークルから離れることに。まぁ英梨々は学校面で絡みはありそうだけど。どちらかというと先輩派な自分としては少し寂しいけどまだ出番はありそうで何より。そりゃ見開き使ってあんなことカマしてくれるんだからね。英梨々もあんな顔になるってもんよ(笑)出海ちゃんも本格参戦してくるようで新たな展開の次に期待します。
投稿元:
レビューを見る
倫也ザマア!と快哉を叫んだ私は性悪です(笑)そして物語はセカンドステージへ!(そして最後はコーダとか言うんだろうな、きっと)
投稿元:
レビューを見る
第一部完と銘打つだけあってか本領発揮と言うべきかこの巻むちゃくちゃ面白いので次から作風戻すとか言わずにこのまま突っ走ってほしかった。
この面白さもこれまでの積み重ねがあるからとわかってはいるんですが、長期シリーズならではの強みをこうして活かしてくれる作品ホント好き。
加藤とエリリの間にわだかまりを残しつつの最後のクラス分けは悪意たっぷりで楽しみですねぇ。
投稿元:
レビューを見る
評価:☆5
コミから変わってしまったサークルの関係に、俺は悩みぬき、ひとつの決断を下す。そして、また春がやってきて……。
前回の衝撃の引きからの待ちに待った最新刊。
加藤との断絶、絵が描けなくなった英梨々、近づく詩羽先輩の卒業と、関係はすっかり変わってしまった。
いつも側にいた加藤とのすれ違いは辛くて、でもだからこそ、希望が見えたときはこっちまで泣きそうになった・・・。139Pの挿絵は神がかってる。
加藤がこれだけ揺れ動く姿を見せたのは初めてだったけど、とても魅力が増したと思う。
自分もどっちかというとここまで加藤が入れ込んでると思えて無かった側の人間だから、ごめんとありがとうを言いたい。
「明日になったら、今のわたし、忘れてね……?」とか、普段とは違う自覚があるというこんな台詞をフラット系なはずの加藤に言われたらたまりませんよ!w
そしてもう一つ、これは巻単体だけでなく物語としても重要な転換点ですが、クリエイターとしての道を進んでいく二人に対して倫也に出来ることはなんなのか?という問いが出されます。
倫也は悩んだ末、再びゲームを作りたいと、ただ皆の力を借りるだけでなく今度は最後まで全力を尽くして結果を出したいと、企画書を書き上げます。
だが詩羽先輩から告げられた言葉は「プロを夢中にさせるだけの企画書を作ってきなさい」という辛辣なものだった。
今の倫也にここまで要求するのは酷かもしれないけど、これが現実。そして詩羽先輩の期待でもある。
倫也はいつか力をつけて二人を連れ戻す!と決意したところで第一部感と非常に綺麗な締め方だったのではないでしょうか。
いやホント、ここまで読んできて良かったと心から思える素晴らしいクオリティでした。丸戸さんの台詞とか地の文って何でこんなにホロりとくるんだろう・・・(;_;)
あと、最後の最後で爆弾を投下していった詩羽先輩には笑ったw「お?英梨々キスくるか?」とか思ったのにw
第二部も大いに期待。
「私は……できれば、また、彼女と組みたい」
「ごめんね、倫也……っ」
「なんか、ぜんぜん、まちがって、ないかなぁ……っ!」
「……いいえ、期待を、超えなさい」
投稿元:
レビューを見る
いろいろとリミッターが解除されて「丸戸節」全開の巻。この巻で綺麗に終わらせても良かったような気がする。
投稿元:
レビューを見る
第一部完。もちろん倫理くんと加藤の仲も(ある意味)進展。
これからもニヤニヤさせて欲しい。第二部(あるの?)にも期待。
とはいえ、個人的にはクリエーターとプロデューサーとの関係について、震えるほどの衝撃を受けた。
自分でもって6巻での英梨々への接し方、その後の接し方、倫理くんと同じ轍を踏むと思う。
「私たちクリエイターはね……『無理をしなくていい』と許された瞬間に成長は止まってしまうの。無理めの締め切りがあって、納期とクオリティのバランスで戦って、命がけの勝負をしないと、向上なんかできないの」
「自分が何をしなくても人には限界を求められるようにならないと駄目。人に地獄を見させて自分はさっさと帰れないと駄目。負い目を感じて、クリエイターを従わせられないなら、プロデューサー失格よ」
(電子書籍のため頁が不定)
投稿元:
レビューを見る
なんて恐ろしい……、てかここまで先の展開を読むことが怖くなった作品なんて久しぶりに見た気がするぞ
前巻ラストから続く加藤との不和をドキドキしながら読んでいたら全く予想外の方向からキラーアタックを食らってしまった。いや、流石にこれは禁断の展開じゃないかな!?
これってほぼ精神面がNTRされてるじゃないですかー
今後の展開とか一体どうなっていくんだ?というか第二部に突入するとか本当にどうなるのさ?
投稿元:
レビューを見る
大きな傷跡を残しつつもやっと前を向き始めて第一部完。……とか冷静に言ってられないくらいにはえげつない展開。何度も少し泣きそうになってしまって困った。これ、アニメで音楽と演技とビジュアルついたらボロ泣きする自信あるぞ……。とにかく加藤が最強のヒロインになりつつあってタイトル詐欺感出てきた。いや最初からそこについては危うかったけどね?
投稿元:
レビューを見る
第1章の終わりと第2章の幕開けを告げる7巻。
安芸倫也と加藤の再スタート。
やっぱ加藤は紛うことなきメインヒロインだ。
そして、詩羽先輩との分かれ(色んな意味で)。
エリリンゴは益々滑り台ヒロイン直行しそう…頑張れ英梨々。
あと、美智留は何やってるの…
投稿元:
レビューを見る
前巻でもう終わったと思ったけど、すごい展開で話が再び盛り上がってきた。次の巻が楽しみだ。挿絵もとても魅力的。
投稿元:
レビューを見る
今までずっとフラットだった彼女がついに……! あぁ加藤さん泣かないでください。
思わずうるっと来るシーン多数の7巻。第2部も楽しみで仕方がない。