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1.食事管理
2.無酸素運動(筋トレ等)
3.有酸素運動(ジョギング、ウォーキング等)
この3つをバランス良く取り入れることが
効果的に、合理的にダイエットで結果を出すためには
大切になります。
それでは、具体的に
・どんな食事管理をして
・どういった無酸素運動や有酸素運動を
・どんなタイミングでどれくらい
やればいいのかについてお話しますね。
まず、食事管理。
多くの人がダイエットをする上での食事管理は
常に空腹感と戦うくらい辛いものだと
思ってしまいがちなのですが、
実はそれは間違いです。
空腹感を感じている状態のときというのは、
エネルギーが不足している状態です。
その状態になると、脳は
エネルギー不足を解消するために
カラダの中の”あるもの”を分解して
エネルギーを作り出します。
そのときに分解されるのが、筋肉です。
筋肉が分解されるということは、
基礎代謝量が落ち、カロリーを消費しづらい
体質になるということです。
つまりは、太りやすい体質になるということ。
ダイエットの目的は体重を落とすことではなく
体脂肪を落とすことです。
では、どのような食事のとり方が
ダイエット中には効果的なのか。
それは、
・空腹感を感じない間隔での摂取
・高たんぱく、中炭水化物、低脂質
・朝大、昼中、夜小
上記を意識した食事です。
空腹感を感じない間隔での栄養摂取例としては、
7:00 …朝食
10:00…間食
12:00…昼食
15:00…間食
19:00…夕食
このような間隔での栄養摂取が理想です。
「え?こんなに食べたら太るんじゃないのか?」
そう思われる方もいらっしゃると思いますので、
補足しますが、
食事の回数が多い分、1回の摂取量、摂取カロリーは
当然少なくなります。
また、間食での栄養摂取は
果物や、フルーツジュース等で摂ります。
これくらい栄養摂取のタイミングを増やすことの
メリットとして、
・空腹感からのストレスがない
・筋肉の分解を防げる
・食事誘導性耐熱代謝
上記のことがあげられるのですが、
3つめの食事誘導性耐熱代謝という言葉は
あまり聞きなれない言葉かもしれません。
食事誘導性耐熱代謝とは、
簡単に言えば食事を摂ることで消費するカロリー
だと考えてください。
面白いのですが、人は食事を摂ることで
カロリーを消費します。
しかも、その消費カロリーの量は
1日の消費カロリーの数10%を占めるのです。
また、この食事誘導性耐熱代謝は
食べるものによって消費するエネルギーが異なります。
・たんぱく質>炭水化物>脂質
食事誘導性耐熱代謝の上がりかたは、
上記の順番になります。
食事誘導性耐熱代謝的にも、やはり
高たんぱくの食事を
心がける必要があるということですね。
長くなってきたので、ここで一旦まとめます。
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・空腹感を感じない間隔での摂取
・高たんぱく、中炭水化物、低脂質
・朝大、昼中、夜小
・食事を摂ることでも、カロリーを消費する
・それを食事誘導性耐熱代謝という
・食事誘導性耐熱代謝はたんぱく質を摂取したときが
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