紙の本
大人気シリーズ原点に戻る
2016/01/23 14:28
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投稿者:白金ジョンソン - この投稿者のレビュー一覧を見る
大人気小説神様のカルテの続編だが、
主人公栗原一止の原点に戻る作品。
大学病院で最先端医療を学ぶか、街に残り続けるか主人公の葛藤も描かれる。
神様のカルテ1を最初に読んだ時、こんなに面白い小説があるのかと思ってから続編は全部読んでいるが、
この作品も十分に楽しめる。
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愛してやまない
2016/01/21 22:58
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投稿者:キャサ - この投稿者のレビュー一覧を見る
だいすきな作品です。
敢えて、映画は見ないです。
あの、本の世界観が大好きです。
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鎌田氏?
2015/10/24 05:52
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投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
信州を舞台に、365日、24時間対応の救急病院。例の鎌田医師がモデル化と思われるほど、その実情がよく描かれている。漱石に心酔しているという作者だけに、幾分、気障ながら、軽い気分で読ませるテクニックは持ち合わせている。「坊ちゃん」だって、ある意味、軽い読み物だ。
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ファンにはたまらないのかも。
かというわたしも1〜3全て読んでます。1を読んでしまったから、こんなに続くなんて思ってなかったから、番外編的な0が出るなんて思いもしなかったから…
といいつつも楽しませてもらいました。でもそろそろ終わりでよくないですかね。ほんとに。
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神様のカルテシリーズ4作目にして、一止の学生時代やインターン時代などが描かれている。
最終話では一止と榛名の馴れ初めが読めるかと思ったら、既に知り合った後の話なのは残念。
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今まで読んできたキャラクターの過去の話や生い立ちが少し覗けて面白かったです。
すぐ読めちゃう一冊です。
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シリーズ4作目。
一止が研修医として病院に来る頃を描いた前日譚。やはり今作も暖かい話。
ハルさんとの出会いもいつか読みたいなぁ
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やっぱりこのシリーズ好きだ!
また泣けてしまった。
イチさんの真面目さにハルの凛とした強さに、大狸先生と古狐先生の懐の深さに頭が下がります
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◼理想と現実のギャップ。
現実との折り合いをつけるのは
歩きだしてからでいい
◼本に正しい答えが書いてあるわけではない。
本から学べるのはもっと別のこと。
ヒトは、一生のうちで一個の人生しか生きられない。
しかし本は、また別の人生があることを我々に教えてくれる。
たくさん小説を読めばたくさんの人生を体験できる。
そうするとたくさんの人の気持ちがわかるようになる。
たくさんの人の気持ちがわかるようになると、優しい人間になれる
◼優しいことが良いばかりでないと思いますが?
→それは優しいということと、弱いということを混同しているからです。
優しさは弱さではない。
相手が何を考えているのか
考える力を「優しさ」というのです。
優しさとは想像力のこと。
◼大切なはのは命に対して傲慢にならないこと。
命の形を作り変えることはできない。
限られた命の中でなにができるかを真剣に考えること。
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神様のカルテのエピソード0。主人公の学生時代や研修医時代が描かれていて興味深かったが、心にじんわりと染みるような暖かさは変わらず。
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シリーズ4作目は、エピソード0(前日談)、
イチさんとハルさんが出会う前後のお話です。
構成は、短編4本の作品集となります。
1~3本目は、書き下ろしの新作です。
1本目は、イチさんの医学部6年生の頃。
主役は、タツ。タツのプロポーズのお話です。
2本目は、1本目と同じ時期の本庄病院。
主役は、大狸先生。本庄病院改革のお話です。
3本目は、イチさんの社会人1年目の頃。
主役は、イチ。神様のカルテの意味を知る…。
4本目は、イチさんとハルさんの結婚前の頃。
主役は、ハル。ハルさんの帰る場所のお話…。
といぅことで…、時系列的に、
お馴染みのキャラが、満遍なく登場する一方で、
新しぃ(といぅか旧友だね…)キャラも登場し、
全体的に、嵐の前の静けさ…といぃますか、
波風はなく、温かな日常が描かれています。
本作品によって、
本編のキーマンの設定が補強され、
本編をより一層深ぃ感慨を持って、
楽しむことができると思います…。
ファンの方には、必読ですかね…。
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シリーズのエピソード0(ゼロ)的な、短編集。
それぞれ重い事情が背景にあるのですが、人の優しさが伝わってくるので、心が温かくなる読後感です。
信州の美しい風景描写も素敵です。
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2015/02/28
短編が4つ。
・一止が大学6年のとき
・一止が務める前の本庄病院
・一止の研修医のとき
・榛名が一止と結婚する前
それぞれ読みやすく、話は好きだが、
もう少し話が続いて欲しい。と思う頃合いで話が終わってしまうのが、短編集の良い所であり、寂しいと思ってしまう部分。
タイトルが【神様のカルテ0】
ゼロと名をつけたからには、もう少し何か驚くべき事柄や、ドキドキ感が書かれてあるのかと想像していたら、案外普通だったので…
星は3つです。
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神様のカルテシリーズの番外編。
ほぼキャラクター小説と化している。キャラが魅力的であるため面白いので十分に楽しめたが、驚きやオチのようなモノは期待出来ない。
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久々の神様のカルテ、堪能しました。
一止とハルの物語がないのが残念でしたが、一止の研修医の頃からの患者さんに対する変わらない姿勢が素敵でした。
真摯に向き合ってくれるお医者様と、優しくて強い奥様に支えられている國枝さんは心強かっただろうなぁと思いました。