紙の本
作者は変わっても面白い
2018/05/19 22:22
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投稿者:じゃび - この投稿者のレビュー一覧を見る
スティーグ・ラーソンの考えていた4作目が読みたいんだよね…という気持ちもあったけれど、やっぱり気になって読んでみたら面白い。またミカエルとリスベットの物語が読めてよかったな、嬉しいなという気持ちになれました。新しい作者の人、書いてくれてありがとう。次回作も読んでみます。
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続編がどうなるかと心配していたけれど、読めてよかった。
→https://ameblo.jp/sunnyday-tomorrow/entry-12129092536.html
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201512/上下あわせて。別作家による続編ってことで期待と不安半々で買ったけど、とてもよかった!またこのキャラ達に会えた喜びで点が甘くなってしまうけど…。多少の違和感・エンタメ寄りの結末に、旧作からのファンは好嫌わかれるかもだけど、一気読み必至。
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出た!!待望の4作目。「蜘蛛の巣を払う女」です。
簡単に説明すると、元々はスティーグ・ラーソンの著書です。全5作の構想があり、第1部、第2部を書きあげ、第3部の執筆に取り掛かったタイミングで出版社へ連絡。
第3部を書きあげ、第4部に取り掛かった時、第1部の発売を前にした2004年11月、心筋梗塞で死去。50歳でした。この時、第4部の原稿が200ページ、PCに残っている。ラーソン本人は、この世界的な大ヒットを知らずに亡くなっています。
この後、書きかけの第4部がどうなるのか、私を含めて多くのミレニアムファンが注目していましたが、そんな動きも無かった。
諦めかけた時に、第4部発売!!と言う信じられない出来事に飛びつきました。しかも何と、別な著者が書いている??
これはちょっと・・・と言う心配をよそに、内容はもう完全に「ミレニアム」
上手く表現出来ませんが、少しだけ、スティーグが書いていた時のザラツキ感が薄くなったような気もする。
内容のレビューは、下巻でしますが、まず第4部が読めた喜びを書きたくて。
ちなみに第3部を読み興奮して書いてしまったレビューはコレです。
http://booklog.jp/users/kickarm/archives/1/4152090480
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別の作者による続編ということで、半信半疑ながら帯の言葉につられて購入。ここまでのところは及第点はいっていると思う。
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前3作を読んだのが結構前なので
忘れてる部分もあると思うのですが、
やっぱり、作者さんが違うと違和感があります。
訳されてるから本来の文体の雰囲気は分からないけど、
でも、日本語でもだいぶ簡単になっているというか、
物足りなくなってる気がして。
上巻はとりあえず事件が起こる感じ。
下巻に期待。
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内容(「BOOK」データベースより)
雑誌『ミレニアム』を発行するミカエルたちの会社は経営危機に陥り、株式の30パーセントを大手メディア企業のセルネル社に売り渡していた。ミカエルにも優れた記事がなく、時代遅れの記者との非難にさらされていた。そんな彼のもとに、ある男から大スクープになるという情報が持ち込まれる。人工知能研究の世界的権威であるバルデル教授が何か大きな問題を抱えているようなので、会ってほしいというのだ。男の話からリスベットが関係していると確信したミカエルは、彼女に連絡を取ろうと試みる。一方、アメリカのNSA(国家安全保障局)は、産業スパイ活動を行なう犯罪組織の関連会社からバルデルが革命的な研究成果を持ち出したため、彼の身に危険が迫っているとの情報を得る。折しも、鉄壁の防御を誇るNSAのネットワークに何者かが侵入した!
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作者が変わったけど、基本的にはミレニアムの続編を楽しみにする読者を裏切らない構成になっている。ただ、根拠はないが、作者が違う影響を少し感じる。一点あげるなら、章の最後に『後にこの判断は誤りであったことに気づく』みたいな、先の展開を垣間見せるのは、以前はなかったと記憶している
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待望の続編。でもだいぶスケールダウンした感じは否めません。リスベットが動き出してからスリリングになってきたので、後編に期待!
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待望の「ミレニアム4」
ラーソンさんが亡き人だと知った時にはサメザメと泣いたけれどPCの中に「4」があるらしいと知ったときにはかすかな希望を~だがしかし!ラーゲルクランツさんは何もないところから1・2・3を踏まえこの4を著してくださったとか…
ありがとうございます!
ミカエルとリスベットにまた逢うことができた(泣)
上 あっという間に読み終え下にこれから取り組みます。
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大好きだった「ミレニアム」3部作の続きが!?
スティーグ・ラーソンが亡き人となってしまっているので、本人には構想があったらしいけど、もう続編が読めないなんて・・・と思って切なく思っていました。
街の風景や季節なども感じながら読み進めることで、今までまったく興味もなかった(すみません)ストックホルムに行ってみたい!と思うようになったり・・本当に影響をうけました。
訳している方が同じだし(ヘレンハルメ美穂さんの訳文、好きです!)スティーグ・ラーソンの時と同様、小さな描写ががその後のストーリーに出てくるところなど、以前と変わらずだったので違和感がないです。
ミレニアム1-3巻を読了して、「ああ、もうサランデルとミカエルの続きが読めないんだ・・」という寂しい思いをしなくてもいいんだな、、という思いです。
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約10年ぶりのドラゴンタトゥーの女の続編。人工知能の権威であるフランスが銃で殺害され、殺害場面の目撃者がフランスの子供の自閉症で話せないサバァン症候群の子供。フランスが殺害された数時間前に雑誌ミレニアム編集のミカエルはフランスから電話で呼び出され会う事になっていたのだが、フランスは何を伝えようとしていたのか?天才ハッカーのリスベットと共に事件の真相を追求していく。サバァン症候群の子供は絵の才能に数学の才能も混合された素質を持っているようで、下巻が楽しみ。図書館で借りた本。
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ミレニアムシリーズ4作目。ではあるが作者が亡くなっているので違う作者によるもの。久しぶりなので遠い記憶でしかないが、設定等はそのままだが、やはり若干違う印象。下巻に期待。
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書店で見つけた
第4巻の出版は期待していたが、全く別な作家から、でるとは思わなかった。
出版社からのオファーらしい。
過去の事件を振り返るところが、他者の作である ことを意識させられた。
コンピューターハッカーに関する詳細な研究はしているようだ。
(リスベットのイメージが異なる)
事件の伏線に異常さはなくなり、犯罪組織に焦点が当たっている。
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ミレニアム1は、偶然手にした本でありまして、
50ページまでのしんどかったことが懐かしく思い出されます。
何度もやめようかと思いましたが、それ以降の早いこと!!!!
2・3は楽しみでさっさと読み終えてしまえました♪
偶然見かけたまさかの『4』
そういうことかと、早くも気が付いてしまいました。
が、それでも、一気に読んでしまった(^_^)v