“庄司 宏子”の紙の本一覧
1961年生まれ。お茶の水女子大学大学院博士課程人間文化研究科比較文化学専攻単位取得。成蹊大学文学部教授。専門はアメリカ文学。編著に「絵のなかの物語」など。
“庄司 宏子”に関連する紙の本を6件掲載しています。1 ~ 6 件目をご紹介します。
国民国家と文学 植民地主義からグローバリゼーションまで (成蹊大学アジア太平洋研究センター叢書)
- 税込価格:3,520円
- 出版社:作品社
- 発売日:2019/03/01
- 発送可能日:1~3日
- かつて植民地支配を受け、旧宗主国の支配のもとで脱植民地化後の世界秩序に組み込まれていった地域や場所で生み出された文学を論じる。地域横断的に国民国家と文学の関わりを捉える論考を収める。【「TRC MARC」の商品解説】
〈国民国家〉の“本質”とはなにか? 文学的想像力から迫るポストコロニアル研究の最前線。
文学から再考する国民国家
本書は,植民地支配の過程で...
アメリカスの文学的想像力 カリブからアメリカへ
- 税込価格:5,500円
- 出版社:彩流社
- 発売日:2015/03/25
- 発送可能日:要確認
- 植民地の記憶、奴隷制度、メスメリズム、フェミニズム…。北のアングロ・アメリカと南のカリブとの間に存在していた歴史的干渉と両者の隠れた親縁性を、19世紀のアメリカ小説を通して明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
なぜアメリカ文学にはダブル(一対のもの)が多いのか? 本書は19世紀アメリカに現われる分身や鏡像への強迫観念を、自国とカリブ海地域の〈アメリカス〉の地政空間...
絵のなかの物語 文学者が絵を読むとは
- 税込価格:3,300円
- 出版社:法政大学出版局
- 取扱開始日:2013/07/03
- 発送可能日:要確認
- 英米文学、ドイツ文学、日本文学の研究者が、それぞれの専門領域の時代の図像、絵画、絵巻を読み解く試み。視覚的表象と文学言語とのインターテクスチュアリティを問い直すとともに、視覚文化論の可能性を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
グローバル化の中のポストコロニアリズム 環太平洋諸国の英語文学と日本語文学の可能性 (成蹊大学アジア太平洋研究センター叢書)
- 税込価格:4,180円
- 出版社:風間書房
- 取扱開始日:2013/03/29
- 発送可能日:要確認
- ポストコロニアリズムの思想的学問的遺産を総括した上で、今日に至る環太平洋諸国の文学者の営為を検討し、グローバル化の時代にあって経済一元論的人間像に拮抗しうる人間のあり方を、文学の側から構築する可能性を追求する。【「TRC MARC」の商品解説】
市長の娘 中世ドイツの一都市に起きた醜聞
- 税込価格:2,860円
- 出版社:白水社
- 発行年月:2001.3
- 発送可能日:要確認
- 2人の男と情を交わし、市長である父親と裁判闘争を繰り広げたアナ・ビュシュラー。若き日の恋愛、2度の結婚、そして肉親との争いと、16世紀に生きたひとりの女性の波乱に富んだ生涯を、さまざまな史料をもとに描く歴史書。【「TRC MARC」の商品解説】
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