“人文書館”の紙の本一覧
“人文書館”に関連する紙の本を44件掲載しています。1 ~ 30 件目をご紹介します。
阿波内侍から島倉千代子へ祈りの響き 連作後白河法皇 下
- 高野 澄 (著)
- 税込価格:4,290円
- 取扱開始日:2020/06/05
- 発送可能日:1~3日
- 後白河法皇は、果たして偉大なる暗主で、日本一の大天狗であったのか。はたまた、激動の時代に抗う「今様ぐるい」の芸術家・アーチストであったのか。稀有なヒストリー・テラーによる奇想天外な歴史ファンタジー、完結編。【「TRC MARC」の商品解説】
大原寂光院亡魂慰霊の鐘の音 連作後白河法皇 中
- 高野 澄 (著)
- 税込価格:4,180円
- 取扱開始日:2020/01/28
- 発送可能日:1~3日
- 源平合戦に敗れて没した平家の面々、かれらの亡魂を慰霊して稼ぐ盲人琵琶法師の集団、一方派。そのリーダー明石は、阿波内侍との間に、こころの信号を交わし…。稀有なヒストリー・テラーによる、奇想天外な歴史ファンタジー。【「TRC MARC」の商品解説】
愛と無 自叙伝の試み
- ピーター・ミルワード (著)
- 税込価格:4,620円
- 発行年月:2007.2
- 発送可能日:要確認
- 戦時下のウインブルドン、オクスフォードの4年間、田園の日本、文学巡礼の旅、ルネッサンス研究所、アメリカ再訪…。世界的シェイクスピア学者の自叙伝を一番弟子である英文学者が翻訳。その長きにわたる日々を細やかに描く。【「TRC MARC」の商品解説】
坂口安吾 戦後を駆け抜けた男 farce & allegory
- 相馬 正一 (著)
- 税込価格:4,290円
- 発行年月:2006.11
- 発送可能日:要確認
- 生誕100年の時を超え、安吾の「人と文学」がいま蘇る−。異能のユマニスト・坂口安吾の長篇評論集。新潟県内の隔月刊文芸誌連載の「安吾追跡」の第2部「敗戦から晩年まで」を補筆改訂して単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
米山俊直の仕事人、ひとにあう。 むらの未来と世界の未来
- 米山 俊直 (著)
- 税込価格:13,200円
- 発行年月:200610
- 発送可能日:要確認
森林・草原・砂漠 森羅万象とともに
- 岩田 慶治 (著)
- 税込価格:3,520円
- 発行年月:2006.5
- 発送可能日:要確認
- 「柄と地」というモチーフを生涯貫いてきた著者の、半世紀以上に及ぶ思索の源流を集成。これまで未刊のままだった論文を中心に収録する。独創的思想家の宏壮な学殖を示す論稿。【「TRC MARC」の商品解説】
昭和天皇と田島道治と吉田茂 初代宮内庁長官の「日記」と「文書」から
- 加藤 恭子 (著)
- 税込価格:2,750円
- 発行年月:2006.4
- 発送可能日:要確認
- 「戦後の原点」とは何だったのか。占領下の日本。戦争で疲弊した日本の再建と皇室の擁護−。宮内庁初代長官・田島道治が書き遺した未発表の田島家新資料を加えて読み解き、昭和天皇の真のお気持を伝える。【「TRC MARC」の商品解説】
ピサロ/砂の記憶 印象派の内なる闇
- 有木 宏二 (著)
- 税込価格:9,240円
- 発行年月:2005.11
- 発送可能日:要確認
- 【吉田秀和賞(第16回)】光ばかりが強調される印象派において、マラーノの末裔として生まれたカミーユ・ピサロとは、まさに印象派の過剰な光によって見えなくされてきた闇の住人のひとり…。気鋭の美術史家による、最強の「風景画家」ピサロ物語。【「TRC MARC」の商品解説】
文明としてのツーリズム 歩く・見る・聞く、そして考える
- 神崎 宣武 (編著)
- 税込価格:2,200円
- 発行年月:200507
- 発送可能日:要確認
近代日本の歩んだ道 「大国主義」から「小国主義」へ (Radical history selections)
- 田中 彰 (著)
- 税込価格:1,980円
- 発行年月:2005.6
- 発送可能日:要確認
イラン人の心 詩の国に愛を込めて 増補復刻版
- 岡田 恵美子 (著)
- (レビュー:1件)
- 税込価格:2,750円
- 取扱開始日:2020/11/12
- 発送可能日:要確認
- バザールの喧噪、モスクの静寂、砂漠の無時間性、そして神秘主義…。4年の留学体験に基づいて、詩と雄弁を愛し、したたかに生きるペルシアの民の秘密を、いきいきとした筆致で明らかにする。〔初版:日本放送出版協会 1981年刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
王朝活劇歌の声 連作後白河法皇 上
- 高野 澄 (著)
- 税込価格:4,180円
- 取扱開始日:2019/10/04
- 発送可能日:要確認
- 声のいい女の子がつぎつぎと行方不明になった。攫われた女の子は平安時代の青墓で傀儡として訓練され、密使とともに東京に潜入し…。稀有なヒストリー・テラーによる、奇想天外な歴史ファンタジー。【「TRC MARC」の商品解説】
海防僧月性 明治維新を展いた男
- 秋田 博 (著)
- 税込価格:3,300円
- 取扱開始日:2018/04/02
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- 周防国遠崎村の浄土真宗本願寺派妙円寺に、月性という若き僧侶がいた。彼は僧侶にして志士、志士にしてまた秀でた詩人であった。松陰や久坂玄瑞との邂逅にも触れながら、維新の先覚者・月性の思想と行動を跡づける。【「TRC MARC」の商品解説】
日本人とは何者なのか、を問い続けて
- 有林 重仁 (著)
- 税込価格:3,300円
- 取扱開始日:2017/11/02
- 発送可能日:要確認
- 桜の宴に参加して酒を呑み、且つ食らい合い、共に花を愛でる日本人とは、いったい何なのか? 自己の存在価値を自ら決める人間として、「個をもって主体的に」生きることの意味を探す。【「TRC MARC」の商品解説】
日本精神史 高きより高きへ
- 上松 佑二 (著)
- 税込価格:3,960円
- 発売日:2017/08/31
- 発送可能日:要確認
- 空海、法然、親鸞、栄西、道元、蓮如ら仏教者、世阿弥、千利休、芭蕉ら芸術家、さらには近世近代の思想家らの「自我の秘蹟」を捉え直す。時代精神の変遷として日本精神史の全体を新たに見直そうとする試み。【「TRC MARC」の商品解説】
漢とは何か、中華とは何か
- 後藤 多聞 (著)
- 税込価格:5,280円
- 取扱開始日:2017/04/28
- 発送可能日:要確認
- 中華と漢と騎馬民族。どこでどう交差して中華という概念が顕在化したのか。中華民族、そして中華の復興とは何なのか。多民族国家・中国に於ける漢民族、あるいは漢民族意識、中華概念の確立過程を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
安曇野を去った男 ある農民文学者の人生
- 三島 利徳 (著)
- 税込価格:3,300円
- 発売日:2016/09/29
- 発送可能日:要確認
- 安曇野の貧しい小作農家に生まれ、戦前は農民組合運動に参加、第二次世界大戦では生き延びるため徴兵忌避の行動に出る…。出版事業、甲府版『農民文学』の発行など、異能の文学者・山田多賀市の足跡をたどる。【「TRC MARC」の商品解説】
耳を澄まして 音風景の社会学/人間学 聖シュテファン寺院の音/巴里/旅すること 人間・身体/環境・世界/感性と想像力 音楽と絵画/時間の神/祈りの言葉
- 山岸 健 (著)
- 税込価格:3,850円
- 取扱開始日:2016/06/14
- 発送可能日:要確認
- 人生をどのように方向づけていくか。平和郷を求めて、音の風景を旅する、人生を旅する−。人間とは何か、人生とは何かを問いつづける山岸健と、音の風景論を切り拓いた感性行動学者・山岸美穂の対話によって成立した小論集。【「TRC MARC」の商品解説】
新聞への思い 正岡子規と「坂の上の雲」
- 高橋 誠一郎 (著)
- 税込価格:2,970円
- 発売日:2015/11/16
- 発送可能日:要確認
- 新聞『日本』の記者でもあった、歌人・俳人の正岡子規を中心に、秋山好古・真之兄弟、新聞人・陸羯南、畏友・夏目漱石ら、それぞれの「時代人」の跫音にふれながら、司馬遼太郎の歴史小説、史的文明論「坂の上の雲」を辿る。【「TRC MARC」の商品解説】
風の花と日時計 人間学的に 記憶の大地/北国よ/空と雲と光 風に鳴る音/考へよ人生の旅人
- 山岸 健 (著)
- 税込価格:4,950円
- 取扱開始日:2014/12/20
- 発送可能日:要確認
- 透徹した山岸“社会学的人間学”の小論集(エッセイ)!生きるために学ぶ、考える、感じる。【「BOOK」データベースの商品解説】
生のありようと「生の形式」を語り、実証学としての社会学を主張したコントを論じ、更にサン=テグジュペリのように、「人生に意味を。戦争か平和か?」と問い掛ける…。透徹した山岸「社会学的人間学」のエッセイ。【「TRC MARC」の商品解説】
せんせぇ!−なんなァ 呼んだだけな。 私たちの学びの場から
- 平沢 義郎 (著)
- 税込価格:1,870円
- 取扱開始日:2014/06/07
- 発送可能日:要確認
- 子どもとは何か? 自ら学ぶ力とは? 授業のあり方は? 長野県内の中学校・小学校で学級担任や教頭・校長を務めた著者が、日常のありふれた生徒との出来事、自身の体験を記す。『南信州新聞』連載をもとに単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
大城貞俊作品集 下 樹響
- 大城 貞俊 (著)
- 税込価格:2,915円
- 発売日:2014/04/01
- 発送可能日:要確認
- 記憶の年輪を見据えて。でいごは戦争の死者たちを蘇らせる記憶の花なのだ。時代の波に翻弄された村人の生と死を描いた、大城貞俊の代表作『椎の川』に通じる未収録の感動四篇。【「BOOK」データベースの商品解説】
沖縄文学を先導する詩人であり作家・大城貞俊の中・短篇作品集。下は、「鎮魂 別れてぃどいちゅる」「加世子の村」など全4篇ほか、巻頭詩「樹響」や鈴木智之による解説を収録。【「TRC MA...
大城貞俊作品集 上 島影
- 大城 貞俊 (著)
- 税込価格:2,860円
- 発売日:2013/12/01
- 発送可能日:要確認
- 島が揺れている。海って、病院なんだね、きっと…。慶びと良きことの間に横たわる島々のこと。沖縄文学を先導する詩人であり、作家・大城貞俊の珠玉の中・短篇作品集。【「BOOK」データベースの商品解説】
沖縄文学を先導する詩人であり作家・大城貞俊の中・短篇作品集。上は、「慶良間や見いゆしが」「彼岸からの声」など全4篇ほか、巻頭詩「島影」や萩野敦子による解説を収録。【「TRC MARC」の商品...
島惑ひ 琉球沖縄のこと
- 伊波 敏男 (著)
- 税込価格:2,750円
- 取扱開始日:2013/05/10
- 発送可能日:要確認
- 私たちにとって沖縄は、どのような存在なのか。そして沖縄にとって、「日本」とは何だったのか。いたわりとやさしさを根っことして人間の尊厳を問い続けてきた著者が、自らの産土・沖縄と沖縄人の矜持を捉え直す。【「TRC MARC」の商品解説】
スピノザ ある哲学者の人生
- スティーヴン・ナドラー (著)
- 税込価格:7,480円
- 取扱開始日:2012/03/29
- 発送可能日:要確認
- 民族的・社会的背景、相異なる文化間での居場所、知性の発展、政治的関係性…。それらはいかにして結び合い、歴史上最も過激な哲学者を生み出したのか。哲学と一体化したスピノザの人生を詳細な資料調査をもとに描く。【「TRC MARC」の商品解説】
教養のコンツェルト 新しい人間学のために
- 高橋 義人 (編)
- 税込価格:6,380円
- 発行年月:2011.4
- 発送可能日:要確認
- 教養とは何か、教養の力とは何なのか。そして、心を耕す力、生きることを考える力をどのように学ぶのか。京都大学大学院人間・環境学研究科の広報誌『人環フォーラム』に掲載された対談、鼎談、インタヴューをまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
【アウトレットブック】日本とはなにか
- 米山 俊直
- 60%OFF旧定価2,750円
- 税込価格:1,100円
- 発売日:2010/04/12
- 発送可能日:要確認
- 【アウトレットブックに関して「発送可能日」を7-21日と表示しておりますが、通常3-9日にて出荷いたします】
日本とはどんな国なのか。人類学のフィールドの微細な文化変容と悠久の時代の文明史が混交しながら独特の世界を築き上げた秀逸な日本論。【本の内容】
風の人−寺尾勇と飛鳥保存
- 高橋 徹 (編)
- 税込価格:2,619円
- 発行年月:2010.3
- 発送可能日:要確認
- 日本のふるさと飛鳥保存とは何だったのか。文化的景観形成事業は不要なのだろうか。飛鳥保存に尽力した美学者・寺尾勇が飛鳥地方や明日香村に関して執筆した文章をもとに、その「保存の哲学」と軌跡をまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
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