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商品説明
幼い頃からキリスト教で死を学び、13歳で終戦を迎え、3人の親を自宅で看取り、2017年、夫を見送った曽野綾子が、生涯をかけて対峙してきた「死ぬ」と「生きる」を綴る。『毎日が発見』連載を加筆し単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
「死」というものだけは確実に人間の生涯に立ちはだかっている。が、この考える以上に誰もに公平に訪れる運命について、日本人は真正面から対峙せず避けて通ろうとしてきた。
痛ましい幼年の死も、長寿の死も、その前に晩年が訪れる。すなわち死について考えることとは、それまでの日々をいかに生きるか、考えることでもある。
そして、死について、死までの生について考えることを「広く」訴えることは、著者の長年の願いでもあった。
幼少時からキリスト教に触れ、13歳で終戦を迎え、23歳で文壇にデビューし愛と死を描き、夫と自分の親を自宅で看取り、85歳で夫を見送った著者が、80年以上にわたって考え、見つけ続けてきた
「死」と、その学びから始まる「生きる」ことについての全18話が、待望の書籍化。
【商品解説】
目次
- 第一話
- 日本人は高度な学問は学ぶが
- 誰もが確実に体験する死は
- 学校で教わらずに社会に出る。
- こんなおかしな話はない。
- 第二話
- 人生は思い通りにならない。
- それでも人間には
著者紹介
曽野 綾子
- 略歴
- 〈曽野綾子〉1931年生まれ。聖心女子大学文学部英文科卒業。79年ローマ教皇庁よりヴァチカン有功十字勲章授章。著書に「誰のために愛するか」「老いの才覚」など。
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