サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.4 214件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:小学生 中学生
  • 発売日:2006/11/21
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:20cm/414p
  • 利用対象:小学生 中学生
  • ISBN:4-06-213701-1

紙の本

獣の奏者 2 王獣編

著者 上橋 菜穂子 (作)

傷ついた王獣の子、リランを救いたい一心で、王獣を操る術を見つけてしまったエリンに、学舎の人々は驚愕する。しかし、王獣は「けっして馴らしてはいけない獣」であった。その理由を...

もっと見る

獣の奏者 2 王獣編

税込 1,760 16pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

紙の本
セット商品

獣の奏者 完結セット 5巻セット

  • 税込価格:8,58078pt
  • 発送可能日:1~3日

獣の奏者 完結セット 4巻セット

  • 税込価格:6,93063pt
  • 発送可能日:購入できません

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

傷ついた王獣の子、リランを救いたい一心で、王獣を操る術を見つけてしまったエリンに、学舎の人々は驚愕する。しかし、王獣は「けっして馴らしてはいけない獣」であった。その理由を、エリンはやがて、身をもって知ることになる…。王国の命運をかけた争いに巻きこまれていくエリン。—人と獣との間にかけられた橋が導く、絶望と希望とは?著者渾身の長編ファンタジー。【「BOOK」データベースの商品解説】

王獣の子、リランを救いたい一心で、王獣を操る術を見つけてしまったエリンに、学舎の人々は驚愕する。しかし、王獣は「けっして馴らしてはいけない獣」であった。その理由をエリンはやがて、身をもって知ることになる…。【「TRC MARC」の商品解説】

祝!アンデルセン賞作家賞受賞「自然や生き物に対する優しさと深い尊敬の念に満ちた」累計200万部突破の壮大なファンタジー!!上橋菜穂子の待望長編ファンタジー2王獣編決して人に馴れず、また馴らしてもいけない生き物とともに生きる宿命の少女・エリン。憎悪と呪い、孤独と悲しみのなかでやさしく凛々しく生きる孤高の魂の物語。


祝!アンデルセン賞作家賞受賞「自然や生き物に対する優しさと深い尊敬の念に満ちた」累計200万部突破の壮大なファンタジー!!

上橋菜穂子の待望長編ファンタジー2王獣編決して人に馴れず、また馴らしてもいけない生き物とともに生きる宿命の少女・エリン。憎悪と呪い、孤独と悲しみのなかでやさしく凛々しく生きる孤高の魂の物語。【商品解説】

著者紹介

上橋 菜穂子

略歴
〈上橋菜穂子〉立教大学大学院博士課程単位取得。専攻は文化人類学。オーストラリアの先住民族アボリジニを研究。川村学園女子大学助教授。「精霊の守り人」で野間児童文芸新人賞など受賞。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー214件

みんなの評価4.4

評価内訳

紙の本

十分に楽しめるファンタジー

2007/03/28 15:47

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:菊理媛 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 良い意味で、展開予想を覆して行く面白いストーリーと言ってよいように思う。
 十歳の少女が、かけがえの無い母を助けるために取る行動とはいえ、その行動力といい能力といい、少々無理があるようにも思うが、そこはファンタジーの贈り物ということで良いではないかと収まりをつけた。
 決して楽とはいえない生い立ちを過ごしながらも、やはり普通ではない天性の能力(と言っても神業のような力ではない)をもって、少女はは主人公としての成長を遂げてゆく。とはいえ、それは魔法とか奇跡的に与えられる、例えば「えらばれし者」というアドバンテージなどではなく、言ってみれば好奇心と意志の強さでコツコツと積み上げた結果、気付いたら「えらばれし者」のようになってしまった・・・という階段を一段ずつ上るがごときストーリーは分かりやすい。
 誉め言葉になるかどうかは聞く人次第だろうが、宮崎アニメで見てみたい話だと感じた。
 決して完全に理解し合うことは不可能だから、超えてはならない壁があるという、本編の最後まで物語のバックに流れる真理を、最後の最後で覆す。覆ってみれば、人間同士でさえ完全に理解し合えないのだから、理解し合えぬという事実でコミュニケーションを諦めることへの愚かさに、ふと気付いたような気になってしまう。
 紆余曲折する主人公の思考を、単純な思考で覆す王獣リランの最後の行動は、ささやかな希望の光を見せて、作者の意図を照らし出す。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

主人公が王獣をならしていく過程は、まるで動物園の「初めての○○人工哺育」記録。

2009/04/04 09:06

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 これまでもそうでしたが、この作品でも上橋さんは複数の読み方の視点を提示してくれました。
 「守り人」シリーズでは、人類学の視点から「歴史のつくられかた」や「伝承の意味」などが中心に据えられていました。この作品でも、いまわしい過去を反省し、「やってはいけないこと」を守り通す人たちの存在は、ちょっと「守り人」を思い起こさせるところもあります。そして、同様に「歴史」や「権力の世界」を考えさせています。
 著者の知識範囲はとても広いのですね。今回は「獣」がタイトルにある話でもあり、「野生動物との関わり方、扱い方」など、動物に関係する視点が豊富に盛り込まれ、さらにその視点は「学ぶこと」、「研究と政治」にまで広がっていました。
 歴史や、政治・権力への欲望などの社会学的な面白さはもちろんですが、動物研究、科学研究に興味がある人にも、視点の面白さがたくさんあるお話だと思います。
 (後半にあたるこちらの「王獣編」で書評を投稿したのは、手に取った時には予想していなかったけれど大事だと思ったポイントがこちらに多かった、ということからです。)

 「知りたい」という感情に突き動かされ、主人公は禁じられていた知識への扉を知らないうちに開けてしまいます。そして、その知識は社会や政治にいやでも関わっていくことを知っていく。成長していく少女を主人公にして、最初は易しいお話のようなのに、だんだん大人の世界の現実がさらけ出されていくので、分厚い2巻をいっきに読みとおしてしまいました。ストーリーの紹介は、他の良い書評がもうありますので省略します。
 主人公が王獣をならしていく過程は、まるでどこかの動物園の「初めての○○人工哺育」の報告を読んでいるようでした。動物の方からはどのように見えているのか、どう感じているのか、と考えるところから始めなくてはわからないことがあること。言葉を教える話からはチンパンジーの研究を思い起こしましたし、ミツバチの習性の話も詳しく、とてもしっかりとした基礎知識の上に描かれています。「動物の話」として読むだけでも、面白かったのです。
 知りたいという気持ちから学んでわかったこと、やり遂げたことが社会、政治にいやでも関わってしまう、という設定は、現実の歴史のいろいろを知っている大人なら必ずあれこれ想起してしまうでしょう。でも、、どんなに「やってはいけない」と隠してしまおうとしても、「知りたい」と思う人間がいる限り、遅かれ早かれそういう知識はまた「再発見」され、使われるものだ、という、これもまた、科学では何度もおこってきた「歴史」ではないでしょうか。どんなに禁じても、どこかでクローン人間をつくるだろう、というようなものかもしれません。
 まあ、そんな難しいことをかんがえなくても、ミツバチの行動や観察の話、捕らわれた野生動物に餌を与えるやり方を工夫する話などは、生き物に興味がある子どもから大人まで楽しく読める、というだけでも良い話だといえるでしょう。いろんな年代でそれぞれの読み方ができるのも、著者の作品の良いところですから。

 このお話は、不思議な終わり方をします。この先に続く時間の中で、主人公がどのように行動していくのだろうか。それが気になって仕方がない結末でした。作品は続いていくのでしょうか?

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

秀逸なタイトル

2020/10/22 14:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:すたじろー - この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレ かもしれません。


獣と楽器で会話をするという発想が素敵、さらに意思疎通を超えて、言葉を交わせるということに読みながらとてもわくわくしていました。確かこの王獣編までアニメになっていると思うので、気になる人は是非。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

話の中身はよくても

2016/05/04 10:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オッサン - この投稿者のレビュー一覧を見る

話の中身はよくても、ゴールデンウイークのためか29日注文で2日発送、到着3日遅くでした。他の通販は翌日着がおおく、遅くとも3日くらいかかる分には頼むけどなあ。なんだかある時から日数がかかるようになったなとはおもいましたがここまでくるとギブアップ。子供からのまだかまだかで大変でした。ポイント消費でとお願いしましたがつらいね。新品じゃなきゃいやだとせがまれお願いしたつもりでしたが、到着したものは帯が汚れていてすれてました。中古を注文したかと思いました。中はきれいでした。お値段も正規のお値段のようでしたが。発送するとききちんと見てほしいな。交換はできない。読みたいのに返品なんかしていられない帯きたないのはあきらめる。早く続きを読みたかったけど待っているうちにテンションダウンて感じ。でも、読みだすとはまってたみたい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2006/12/22 20:26

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/01/08 16:52

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/01/13 01:23

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/01/24 22:00

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/02/04 21:09

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/02/04 23:26

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/09/29 22:18

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/08/19 21:45

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/05/02 17:06

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/09/07 18:13

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/06/17 00:22

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。