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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2008/02/28
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • サイズ:16cm/325p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-215724-4
文庫

紙の本

贖罪 下 (新潮文庫)

著者 イアン・マキューアン (著),小山 太一 (訳)

夕闇に「彼女」を襲った男は誰だったのか。時は過ぎ、男はダンケルクへの泥沼の撤退戦を戦っている。見習い看護婦のブライオニーは作家への夢を紡いでいる。恋人たちは引き裂かれ、再...

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贖罪 下 (新潮文庫)

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商品説明

夕闇に「彼女」を襲った男は誰だったのか。時は過ぎ、男はダンケルクへの泥沼の撤退戦を戦っている。見習い看護婦のブライオニーは作家への夢を紡いでいる。恋人たちは引き裂かれ、再会を夢見ている。彼らの運命は?真の犯人は?1999年、すべての謎は明らかになるが—。いつしか怒涛と化した物語は、圧巻の結末へと辿り着く。世界文学の新たな古典となった名作の、茫然の終幕。【「BOOK」データベースの商品解説】

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評価内訳

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紙の本

水底にゆらぐ影。きっとそのようなもの。

2008/07/23 21:24

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mayumi - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「アムステルダム」や「愛の続き」のイアン・マキューアンが、描く<世界文学の新たな古典>

 13歳の少女は歳の離れた兄の帰還を待ち、彼を迎えるために劇の用意をする。小説家になることを夢見る彼女には、歳の離れた姉もいる。

 キーラ・ナイトレイ主演の「つぐない」原作です。
 「贖罪」で「つぐない」なので、まぁ、なんとなく筋はわかろうってもんで…。
 が、イアン・マキューアンなので、一筋縄ではいかないのです。
 上巻の一向に話が進まないジレンマも、下巻の驚愕の展開でふっとびました。

 にしても、イアン・マキューアンってどういう小説家なんだろう。
 安楽死を扱った「アムステルダム」にしろ、ストーカーの話である「愛の続き」にしろ、人のはかなさを描いているように思う。が、ただ儚いだけではない。その儚さによりそうようになる邪悪さや、歪みまで、無垢に描いている。
 そう、ポイントは無垢なのだ。
 「贖罪」の主人公は、13歳の少女ブライオニーだ。彼女の感受性や無垢に裏打ちされた奔放さは、水面に反射する光のように眩しく一時もじっとしてはいない。
 が、その水面の下には、暗い水がある。
 ふいに、それを気付かされ、たじろいでしまうのだ。
 
 うん、マキューアンを読んでいてこの「たじろぐ」感じって共通しているなと思う。
 上手く説明できないけど、多分、マキューアンのいいのは、この説明できないもどかしい感じなんだと思う。

 おすすめです。

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2008/03/31 21:54

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2008/06/23 22:01

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