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紙の本
ニッポン清貧旅行 (文春文庫)
著者 東海林 さだお (著)
いま、貧乏は貴重である。体験しようと思ってもなかなかできるものではない。“ひがむ・ねたむ・そねむ”を合言葉に貧乏旅行の道を究めた奥の深ーい一冊。傑作エッセイ15篇。(中島...
ニッポン清貧旅行 (文春文庫)
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商品説明
いま、貧乏は貴重である。体験しようと思ってもなかなかできるものではない。“ひがむ・ねたむ・そねむ”を合言葉に貧乏旅行の道を究めた奥の深ーい一冊。傑作エッセイ15篇。(中島らも)【商品解説】
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紙の本
爽やかな毒後感
2001/10/27 09:51
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投稿者:びたるん - この投稿者のレビュー一覧を見る
食べ物に焦点を絞った“まるかじり”シリーズが著者のエッセイでは有名であるが、著者本来の鋭い人物観察は、食べ物の事以外のエッセイにおいて、より顕著に頭角をあらわしてくるように思う。その中でもこの本は、世の中のバカをあげつらって大笑いさせてくれる。美術展におけるバカ、寿司屋でのバカ、などなど、素晴らしい出来である。中でもこれだけは読んでほしいと思うのが、オープンカーにのっている人をバカにしているエッセイで、これは、大笑いしながら、もう、感心するしかない。