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紙の本
さらば東京タワー (文春文庫)
著者 東海林 さだお (著)
ある時は、東京スカイツリーに日本一の座を奪われた東京タワーを慰問し、考察する。またある時は「ロボット掃除機ルンバを雇う」ことで自らの上司力のなさを思い知り、「相田みつを大...
さらば東京タワー (文春文庫)
さらば東京タワー
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商品説明
ある時は、東京スカイツリーに日本一の座を奪われた東京タワーを慰問し、考察する。またある時は「ロボット掃除機ルンバを雇う」ことで自らの上司力のなさを思い知り、「相田みつを大研究」では、鋭い視点で真摯に文体分析、大爆笑を誘う。昭和平成風俗史を語り合う対談ほか、脱力の魅力全開でショージ君参上!【「BOOK」データベースの商品解説】
ある日はルンバを1日観察し、ある日は零落の東京タワーを訪問、またある夜は缶詰だけでフルコースを楽しむ…。ショージ節全開の日々を綴る。鹿島茂、平松洋子、小林照幸との対談も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
表題作「さらば、東京タワー」では、東京スカイツリーに日本一の座を譲り、零落した東京タワーを慰問、併設された水族館と蝋人形館にギョッとする。ある時は「ロボット掃除機ルンバを雇う」ことで自らの上司力のなさを思い知り、「相田みつを大研究」では、鋭い視点で真摯に文体分析、大爆笑を誘う。ひたすら缶詰商品で酒宴を楽しむ「缶詰フルコースの宴」に、もしマッカーサーが買い物籠を下げて日本に降り立ったら……と〝鞄と威厳〟を見事に論じる「鞄の哀れ」。鹿島茂氏との下ネタ対談「ふれあいたい!」では、昭和平成風俗の変遷を語り合い、必読。ショージ君、漫画とエッセイはいまもバリバリ現役、脱力を旨としながら、冴え渡っています。 文庫解説/井上章一【商品解説】
零落の東京タワー訪問、ロボット掃除機観察、渾身の相田みつを研究に、昭和平成風俗史を振り返る等々。脱力の魅力、ショージ君参上!【本の内容】
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東海林さだおにハズレなし!
2016/10/28 09:35
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投稿者:トリパラエース - この投稿者のレビュー一覧を見る
出るたびにほぼ全冊を購入している東海林さんのエッセイ(マンガも)。今回おもしろかったのは鹿島茂さんとの下ネタ対談。ほんといい年して二人ともバカですねぇ。あとみずから天ぷら屋を訪れながら、天ぷら屋のフルコースは天ぷらしか出てこないと憤る東海林さんには腹の底から笑いました。そりゃそうだって(笑)