サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

  1. hontoトップ
  2. 本の通販
  3. 哲学・思想・宗教・心理の通販
  4. 哲学・思想の通販
  5. ダイヤモンド社の通販
  6. 感じる脳 情動と感情の脳科学よみがえるスピノザの通販

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4 12件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2005.11
  • 出版社: ダイヤモンド社
  • サイズ:20cm/413p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-478-86051-3

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

  • 国内送料無料

紙の本

感じる脳 情動と感情の脳科学よみがえるスピノザ

著者 アントニオ・R.ダマシオ (著),田中 三彦 (訳)

世界的に著名な脳科学界の奇才が、「欲求と情動について」「感情のメカニズムと意義」「感情の存在理由」「心を形成するもの」「スピノザ思想の源」等をテーマに、心を生み出す身体と...

もっと見る

感じる脳 情動と感情の脳科学よみがえるスピノザ

税込 3,080 28pt

感じる脳―――情動と感情の脳科学 よみがえるスピノザ

税込 2,772 25pt

感じる脳―――情動と感情の脳科学 よみがえるスピノザ

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 12.2MB
Android EPUB 12.2MB
Win EPUB 12.2MB
Mac EPUB 12.2MB

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
ブラウザ EPUB 無制限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

世界的に著名な脳科学界の奇才が、「欲求と情動について」「感情のメカニズムと意義」「感情の存在理由」「心を形成するもの」「スピノザ思想の源」等をテーマに、心を生み出す身体と脳の関係について語る、脳科学の哲学書。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

アントニオ・R.ダマシオ

略歴
〈アントニオ・R.ダマシオ〉ポルトガル生まれ。リスボン大学で医学・理学博士の学位を得る。南カリフォルニア大学脳と創造性の研究所教授。神経学者、神経科医。現代神経科学では国際舞台で活躍する第一人者。

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー12件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (7件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (1件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

スピノザを敬愛する脳科学者によるスピノザ入門書でもある

2006/03/01 00:18

9人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:仙道秀雄 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 神経科学者ダマシオが言う情動と感情は、「生命調節」という有機体のもっとも重要な、基本的なプロセスの中で因果的につながっているもので、情動は身体という劇場で、感情は心という劇場で演じられる。たとえば、「恐れ」る場合、身体が硬直する、心臓がドキドキするが、これが情動である。
 一方、脳には、いま身体がどういう状態にあるかが刻一刻詳細に報告され、脳のしかるべき部分に、対応する身体マップが形成されている。その身体マップをもとに、ある限度を越えて身体的変化が生じたことを感じるとき、われわれは恐れの感情を経験する。その順番は、怖いものをみて特有の身体的変化が生じるから、そのあとに怖さを感じるというものである。進化的に見れば、生物が最初にみにつけたのは情動であって、感情ではない。
 有機体にとってもっとも大事なことは命(生ける身体)の維持である。その命の維持のために進化が生み出したのがさまざまなホメオスタシス調節だが、ダマシオはそのうちもっとも高いレベルのものが感情であり、そのすぐ下にあるのが情動であると考えている。どちらも有機体の生存と深く関わっている。
 情動と感情が具体的にどのように生存と関わっているのか。この答えがダマシオを有名にしたソマティック・マーカー仮説である。実生活において妥当な選択が比較的短時間でなされるのは、特定のオプションを頭に浮かべると、たとえかすかにではあっても身体が反応し、その結果、たとえば、不快な感情が生じ、その
ためそのオプションを選択するのをやめ、多数のオプションがあっという間に二つ、三つのオプションにまで絞り込まれる。合理的思考が働くのはそのあとである。
 過去にわれわれがオプションXを選択して悪い結果Yがもたらされ、そのために不快な身体状態が引き起こされたとすると、この経験的な結びつきは前頭前皮質に記憶されているので、後日、われわれがオプションXに再度身をさらすとか結果Yについて考えると、その不快な身体状態が自動的に再現される。これがソマティック・マーカー仮説である。
 本書ではこのようなスピノザの諸概念が、最近の脳科学についての知見をもとに検討される。情動、感情の他、コナトゥス、喜び、悲しみ、心身平行論、観念の観念、アフェクトゥス、永久等々について解説されている。非常にエキサイティングに。スピノザを敬愛する脳科学者によるスピノザ入門書でもある。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

スピノザ哲学を現代脳科学から評価する

2007/02/02 15:32

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 感情というものが身体の感知したものを意識に伝える重要な機構であること、それを17世紀に既にスピノザは評価していたこと。この本は脳科学と哲学をつなごうとする本である。
 現代の科学で感情の意味を説明することとスピノザを現代的に捉えなおすこと。この本は大きな課題を二つも入れているためか、正直、読みやすい本ではなかった。読みやすい本ではないのだが、科学が哲学にどう対処していくのか、を考える一助になると思う。
 読みにくい原因は章の構成にもあるかもしれない。スピノザに関する著者の旅行記のような文章から始まったかと思うと、脳科学での研究のかなり専門的な章があり、一章全部を使ってスピノザの生涯を記す章がある。スピノザの話がしたいのか、感情を解き明かす脳科学の成果の紹介がしたいのか?英語の原題は”Looking for Spinoza”でFeeling Brainは副題に入っているが、邦題は”感じる脳”であり、スピノザは副題に回っている。どちらが主眼なのか、でとまどってしまうのだ。
 読みにくいもう一つの理由はおそらく言葉の使い方である。あたらしい概念を導入するときには必ずこういうことがおきるのかもしれないが、感情、情動といった単語の、著者の定義をきちんと踏まえないと混乱してしまいそうになる。著者の優秀さの現われなのだろう、凡人にはついていくのが辛いほどの飛躍やスピードが文章にあるのでさらに大変。専門の話の文章の途中に突然スピノザが飛び込んできたりもする。第5章「心を形成するもの」をとりあえず読んでみるのがよいのかもしれない。この章が著者の意見を要約したような章になっている。
 著者に振り回された気分で読み終わったが、それでも脳神経科学者が哲学的な問題に今どう取り組んでいるのかについて、少しは理解が進んだ気がする。スピノザについても、スピノザが何を言いたかったのか現代的な捉え方を紹介してくれた。「エチカ」をいきなり読んだりすると、神の絶対性と数学的証明の堅さについ近寄りがたく感じるのだが、コナトゥスという言葉で表現されていたものを生命体の自己保存機能と解釈すれば大変現代の生物学に通ずるものが見えてくる。スピノザの言葉も引用してあるので対比しやすい。スピノザは、フロイトやアインシュタインなど多くの研究者が言及をしてきた哲学者である。今後もまたいろいろな評価が重ねられていきそうである。
 著者はスピノザの着眼点には敬意を表しているが、倫理的な「生き方の行動指針」としては必ずしも同意見ではないようである。このあたり、各読者も自分の意見と照らし合わせて読んでみて欲しい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2008/01/07 00:54

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/03/05 01:27

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/05/19 00:15

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/10/02 21:14

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/12/26 23:25

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/01/29 23:16

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/05/10 09:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/11/30 15:20

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/06/30 20:59

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/06/19 11:54

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。