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紙の本
私の憲法勉強 嵐の中に立つ日本の基本法 (ちくま学芸文庫)
著者 中野好夫 (著)
憲法という国民的利害の最も重大なものについて、どのように臨むべきか。1950年代初頭に起こった日本国憲法改正論に反応した英文学者が、日本国憲法成立の事情を調べながら、事実...
私の憲法勉強 嵐の中に立つ日本の基本法 (ちくま学芸文庫)
私の憲法勉強 ──嵐の中に立つ日本の基本法
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商品説明
憲法という国民的利害の最も重大なものについて、どのように臨むべきか。1950年代初頭に起こった日本国憲法改正論に反応した英文学者が、日本国憲法成立の事情を調べながら、事実を平明率直にまとめた名著。【「TRC MARC」の商品解説】
戦後、一人の英文学者が日本国憲法をめぐる事実を調べ直し、進行する事態に警鐘を鳴らした。今こそその声に耳を傾けたい。【商品解説】
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紙の本
現在の改憲論議が起こっている状況において、「日本国憲法」というもののを改めて考える絶好の機会を提供してくれる一冊です!
2020/04/16 08:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、我が国の大一級の英文学者による日本国憲法についての自身の考えをまとめたものです。同書の中で、著者は「日本国憲法ぐらいは自分で勉強してみなくては...」という思いから、自身でじっくりとその真意を読み込まれ、その憲法に対する自信の考えを読者に伝えようとされています。その目線は、一貫して庶民への慈愛と期待とに溢れているように感じられ、この国の支配層への警戒に満ちているように思われます。同書では、「1 わたしの憲法勉強」、「2 いわゆる<押しつけ>にいたるまで」、「3 憲法第九条が生まれるまで」、「4 <自主的>という看板と真実」、「5 改憲論の根底にあるもの」、「6 日本人の憲法意識」となっており、現在の改憲論が起こっているような状況においては、ぜひ、多くの方に読んでいただきたい一冊です!
紙の本
憲法
2019/05/01 10:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
憲法って知識としては知っていましたが、実際のところ理解はしていなかったんだなということを、この本を読んで、気がつきました。