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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2018/02/28
  • 出版社: 東京創元社
  • サイズ:20cm/195p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-488-00387-6

紙の本

シリアの秘密図書館 瓦礫から取り出した本で図書館を作った人々

著者 デルフィーヌ・ミヌーイ (著),藤田 真利子 (訳)

シリアの首都ダマスカス近郊の町ダラヤで、政府軍に包囲された人々。建物が破壊され、隣人が犠牲となる極限状況下、彼らは本を糧にして生きた…。図書館に安らぎを、本に希望を見出し...

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シリアの秘密図書館 瓦礫から取り出した本で図書館を作った人々

税込 1,760 16pt

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商品説明

シリアの首都ダマスカス近郊の町ダラヤで、政府軍に包囲された人々。建物が破壊され、隣人が犠牲となる極限状況下、彼らは本を糧にして生きた…。図書館に安らぎを、本に希望を見出した人々を描くノンフィクション。〔「戦場の希望の図書館」(創元ライブラリ 2021年刊)に改題〕【「TRC MARC」の商品解説】

シリア内戦下、ダマスカス近郊の町ダラヤでは、人々が政府軍に包囲されていた。一般にテロリストの町と報道されていたが、実際のところ彼らは自由を求める市民たちだった。砲撃に脅え、死と隣り合わせの過酷な日々。だがそんな過酷すぎる状況下でも、散逸した本を集めて地下に「秘密の図書館」を作った人々がいた――。本に希望を見出し、知識を暴力への盾として闘った人々を描く、感動のノンフィクション!【商品解説】

著者紹介

デルフィーヌ・ミヌーイ

略歴
〈デルフィーヌ・ミヌーイ〉1974年フランス生まれ。中東問題を専門とする女性ジャーナリスト。アルベール・ロンドル賞受賞。共著に「わたしはノジュオド、10歳で離婚」がある。

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評価内訳

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紙の本

戦争ほど残酷なものはない。 戦火に覆われるシリアの町ダラヤに作られた秘密の図書館。 戦争と暴力に対抗するには、文化と教育しかない。

2022/01/03 07:22

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る

戦争ほど、残酷なものはない。
戦争ほど、悲惨なものはない。
だが21世紀の現代でも、世界の各地で戦争が続いている。

中東シリアの町ダラヤには、市民がアサド政権に抵抗して籠城していた。

狂信者のレッテルを貼られた市民に対して、繰り返される爆撃。
その爆撃を受け、血だらけで抱えられている子どもが、テロリストだというのか。

瓦礫の中から本を集め、若者たちは「秘密の図書館」を作った。

学ぶことを禁じられ、世界から隔離された青年たちは、本を通じて知識と智慧と生き抜く力をつけていく。

著者は現地を訪れる事は出来ない。
戦火に覆われ、封鎖されているからだ。

世界に唯一開かれたインターネットによって、ダラヤの青年たちと著者は交流を続ける。

「書くこと、それはこの不条理を理解させるために真実のかけらを寄せ集めることだ」

中心者の一人、アフマドは力強く語る。
「町を破壊することはできるかもしれない、でも考えを破壊することはできない」

戦争と暴力に抵抗するには、文化と教育の力が必要だ。

知ること、そしてまず何か行動すること。

そこにしか、平和への道はない。

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紙の本

本を読むことの意味

2021/10/02 13:31

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る

本を読む、とはどういうことだろう。
「何よりもまず人間であり続けるため」というシリアの青年の言葉に心打たれた。

内戦の続くシリア。民主化運動を弾圧する政権に破壊された町で、瓦礫に埋もれた1万5千冊もの本を掘り出して、地下に図書館をつくった若者たちの姿に、フランス人ジャーナリストが迫ったノンフィクション。

死と隣り合わせの環境で、「知」の力を盾に、暴力に立ち向かおうと、本を求める人たちがいる、とういう事実にまず驚いた。そして、読書のゆとりもなかった市民や兵士が、本によって正気を保ち、希望を見いだすさまには、泣けた。

私たちも、この本によって、シリアの実情を知ることができる。

本を読むことの意味が、日本でももっと伝わるといいなあ。

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2018/08/14 11:01

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