「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/05/22
- 出版社: 吉川弘文館
- サイズ:19cm/246p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-642-05848-3
読割 50
紙の本
〈ものまね〉の歴史 仏教・笑い・芸能 (歴史文化ライブラリー)
著者 石井 公成 (著)
古来、日本ではものまねが好まれ、さまざまな芸能や文学の底流となってきた。人間・神仏・動物その他を巧みにまね、花開いた芸態を、仏教芸能との関係を軸に読み解き、今日に至るもの...
〈ものまね〉の歴史 仏教・笑い・芸能 (歴史文化ライブラリー)
〈ものまね〉の歴史
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
古来、日本ではものまねが好まれ、さまざまな芸能や文学の底流となってきた。人間・神仏・動物その他を巧みにまね、花開いた芸態を、仏教芸能との関係を軸に読み解き、今日に至るものまねの歴史を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
日本ほどものまね芸が好まれた国はない。我が国では、ものまね芸は独自の発展を遂げたうえ、能・狂言・歌舞伎・落語などの芸能や文学の底流となってきた。人間だけでなく、神仏や動物・草木などあらゆるものが巧みにまねされ、こんにちのものまね芸の隆盛にいたる。その源流と展開の歴史を、仏教芸能との関わりに着目して描いた初めての試み。
【商品解説】
日本ほどものまね芸が好まれた国はない。我が国では、ものまね芸は独自の発展を遂げたうえ、能・狂言・歌舞伎・落語などの芸能や文学の底流となってきた。人間だけでなく、神仏や動物・草木などあらゆるものが巧みにまねされ、こんにちのものまね芸の隆盛にいたる。その源流と展開の歴史を、仏教芸能との関わりに着目して描いた初めての試み。【本の内容】
目次
- ものまねと仏教と諸芸能―プロローグ/アジア諸国のものまね(インドのものまね/中国のものまね/韓国のものまね)/古代日本のものまね(伎楽と散楽の伝来/寺院と宮中、そして市中へ)/ものまねの独立と寺院芸能(ものまねの流行/寺院でのものまね)/ものまねから能・狂言へ(延年の盛行/仏菩薩に扮する儀礼/狂言の成立/能の確立/素人の活躍)/花開く江戸の歌舞伎と声色(歌舞伎の流行/ものまね専門の芸人/歌舞伎と仏像ものまね/役者のものまねの流行)/拡張していくものまね(落語とものまね/ものまねの大流行/声色本の流行/百面相の流行/ものまね興行と流しの声色遣い)/ものまねの近代化(新しいメディアとものまね/現代のものまねの先駆/現在のものまねの源流)/変化と伝統―エピローグ
著者紹介
石井 公成
- 略歴
- 〈石井公成〉1950年東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科後期課程単位取得退学。博士(文学)。駒澤大学仏教学部教授。著書に「華厳思想の研究」「聖徳太子」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む