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大人になると、なぜ1年が短くなるのか? (宝島SUGOI文庫)
楽しい時間はあっという間に過ぎるのに、退屈な会議は、なぜなかなか終わらないのか? 大人になると、なぜ1年が短く感じられるのか? 「時間の錯覚」の謎に、「時間学」研究者・一...
大人になると、なぜ1年が短くなるのか? (宝島SUGOI文庫)
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商品説明
楽しい時間はあっという間に過ぎるのに、退屈な会議は、なぜなかなか終わらないのか? 大人になると、なぜ1年が短く感じられるのか? 「時間の錯覚」の謎に、「時間学」研究者・一川誠と、ジャーナリスト・池上彰が迫る。〔2006年刊の加筆・改訂〕【「TRC MARC」の商品解説】
子どもの頃は1日がとても長く感じられたのに、大人になるとあっという間に時間が流れるのはなぜ? 時間の経過に関心があるときほど、時間がなかなか経過しないのはなぜ? などなど、時間に関する疑問や謎を、ジャーナリスト・池上彰が「時間学」研究者・一川誠にぶつけます。誰もが関心のある“時間の錯覚”を、図版やイラストを多用しながらわかりやすく解説します。【本の内容】
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薄々感じていた疑問に対する答えは?
2016/08/28 19:37
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投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
実感していることでその理由が非常に気になることを題材とした本。
人間には意識が作り出す心理的な時間が有るという。
便利さの追求は時間の拘束という代償を払うものであり、常に時間を気にしていると
時間が過ぎるのが短く感じるようにさせるらしい。
子供は1分を60秒と正確に感じるが、大人、例えば50歳の大人は、1分を40秒と感じる。
だから、1年もそれに応じて短く感じる。
子供の頃はクリスマスや正月と言う”イベント”が待ち遠しく
特別なもので、それがなかなか来ない時間の進みだった。
大人はイベントが少ないので時間が淡々と進むという事情が
あるのだろうと言う。
なかなか興味深い内容の一冊。