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商品説明
「好きなことをして死んだ」という人生は、最高に贅沢なものだ。多くの人は、社会や身内がそれとなく準備した生涯を生きる−。ただひとりの存在としての人間の生き方についての曽野綾子の言葉を、これまでの著作から紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
曽野 綾子
- 略歴
- 〈曽野綾子〉1931年東京生まれ。聖心女子大学英文科卒。作家。日本芸術院会員。日本文藝家協会理事。ローマ法王庁よりヴァチカン有功十字勲章受章。著書に「無名碑」「神の汚れた手」「天上の青」など。
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紙の本
鋭い切り口
2018/09/03 16:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ピーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
あまり曾野綾子さんのエッセイを読んだことがなかったので、幼少期の家庭内暴力や、若くして結婚されたことなど、知らないことが多かった。
多方面にわたって、鋭い切り口で書かれていて、面と向かって言われたら、ちょっとたじろぐ感もあったが、それでも見方としては面白かった。
生涯学習が盛んな今、男性は炊事・洗濯・掃除、女性は経済・国際常識を必修科目にしてはどうか、との案に膝を打った。